1193道 「ない」と思っていたらない。「ある」と思うならばある。

手元にあるもの、ないもの

我々は何かを得ようと努力します。

それは

物かもしれないし、
お金かもしれないし、
スキルかもしれないし、
人間関係かもしれないし、
愛かもしれないし、

さまざまです。

その前提にあるものは

「ないから欲しい」

というものです。

つまり、

「ない」

ということを認識しているのです。

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「ない」をいくら増やしても「ない」ままである

でも、

「ない」からは「ない」しか生まれない

と思うのです。

今、手元にない
ということは何らかの理由があるはずです。

お金、スキル、人脈など
いろいろあるでしょうが、

何かが足りないから手元にないのです。

その、ないものに注力して
より得ようとしても、無意識に

「ない」

に視線がいってしまいます。

欲しい、得ようと思っていても、

「ない」

ということに縛られているのです。

「ない」、から欲しい。

欲しい。でも「ない」。

その繰り返しから得られるものは
何なのでしょうか?

「ある」という満足感からもっと「ある」を増やしていく

であるならば、

「ある」

に注目していきましょう。

今、すでにあるものに注目して
それを大切にするのです。

「ある」を大切にすることで、
今よりもっと「ある」を増やしていく。

それこそが
正しい「ある」の捉え方だと思うのです。

“ない”からは“ない”が
“ある”からは“ある”が生まれます。

まずは自身を満たすことからはじめていきましょう。

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