自分で自分を活かしきれていない感覚って
ありませんか?
それは、
「自分の本領発揮できる場がない不十分さ」や、
「どの分野で突き抜けたいのかが曖昧」で、
「自分の生き方や生き様が定まっていないぼんやり感」、
「ビジョンやアイデンティティが確立されていないモヤモヤ」
といったことです。
これらのモヤモヤがあると
何だかしっくりこないし、
毎日が満ち足りていないように感じるものです。
あなた一人だけじゃない
でもそれは誰にでもあることです。
決してあなた一人だけの悩みではないのです。
ただ、そのようなモヤモヤのせいで、
「何とかしたいけど何をしたらよいのかわからない」
と感じていて、
「思いと熱量はあるけれど発散する場がない」
という状況であるならば
それはある種危険な状況になっています。
なぜなら自分の内側にたまるエネルギーで
自分自身を傷つけるからです。
エネルギーが毒素に変わる
発散できない熱量やエネルギーが内側に溜まり続けると、
自分の心を傷つけてしまうのです。
何かしたいければ何をしたらいいのかわからない
↓
何をしたらよいのかわからないから
具体的な行動に移ることができない
↓
行動して発散できないから
エネルギーが内側に溜まっていく。
↓
行動できない自分自身に嫌気がさし、
自己嫌悪に陥っていく。
↓
自分を信じられず、
自分で自分をダメ人間と思ってしまう。
↓
プラスのエネルギーが段々と腐り、
毒素へと変わっていく。
↓
その毒素が更に自分を貶め
かつ行動する勇気を奪っていく。
↓
そうして行動せずに
時間だけが過ぎていく。
↓
けど今のままだとダメだ!
と、心機一転して本を読んだり
セミナーに行ったりするも長続きしない。
↓
長続きせず、行動しないから
またエネルギーが毒素へと変わっていく。
↓
以下同文。
そんな負のサイクル嫌ですよね。
このサイクルは僕自身も体験済みです。
やる気と熱量と強い想いがあるだけに、
それが毒素へと変わって自分を傷つけるのは
凄くもったいないのです。
一歩踏み出そう!
そんな状況だと毎日が退屈で、
生きている世界が窮屈だと思うのです。
なら、一歩踏み出し、
飛び出す必要があるのです。
そんな際に背中を押すのが、
我々対人支援者の役割だと思うのです。
決めるのは自分自身だけど、
応援してくれ、後押ししてくれる存在がいることは
とても心強いし、暖かいものなのです。
すべてを自分一人で行おうとするのではなく、
その道のプロを頼ってみるのもいいと思いますよ。