486道 気持ちが盛り上がっている時にやるのが大鉄則

昨日に引き続き、
英語についてのお話しです。

気持ちが盛り上がっている時にやる

最初に、
英語だけでなく
何においてもそうだと思うのですが、

「気持ちが盛り上がっている時にやる」

というのはとても大切だと思っています。

なぜなら

「気持ちの半減期は1日」

だからです。

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半減期とは

半減期のもともとの意味は、
物理学上、薬学上でそれぞれあります。

読んでもほとんど意味がわからなかったので、
詳しい話は割愛するとして、

ちょっとわかるかな~という話が
薬学においてはありましたのでご紹介。

薬学の話でいうと、

半減期が短いということは、
薬が素早く代謝・排泄されることを意味します。

そのため、薬の効き目は短いです。

その逆に半減期が長ければ、
薬は長時間体の中に留まることになります。

薬の半減期とは – 役に立つ薬の情報~専門薬学
kusuri-jouhou.com/nyuumon/hangenki.html

つまり、薬の効果の持続性について説明するものなのです。

気持ちの半減期は1日

ここでいう気持ちの半減期とは、

「やる気がいつまで持続するのか」

ということです。

昨日やる気になったことがあっても、
そこで何も具体的なことを決めず、

そのまま寝てしまい
一日たったとしたら

昨日と同じやる気を保っていられる
でしょうか?

経験則上、私は難しいと思います。

「あ~、みんな気が合うよね!
今度また飲み会やろうねー」

という話題になりで、
その場である程度日付を決めないと
ウヤムヤになってしまうことも
多々ありますよね(笑)

「三日坊主」という言葉もあるように、
やろうと決めたことでさえ、

数日たつとあきらめてしまうことが
あるのです。

それを気持ちの高ぶりにまかせ
あるがままにしておくだけでは、

やる気になった情熱を
カタチにすることはできないのです。

だからこそ、
具体的行動をとらなければならないのです。

英語を学ぶ意味って何?

前置きが長くなってしまいましたが、
英語の話。

昨日、気持ちが盛り上がったところで

「英語を学んで、
TEDのようにカッコいいプレゼンがしたい!」

と思ったのですが、
一日たつと、

「まあ、そうだよね。
なんかできればいいよね・・」

ぐらいの熱になっているわけです(笑)

このままたつと、
1週間後には忘れているかも(笑)(笑)

だからこそ英語の良さというものについて
改めて考えてみようと思ったのです。

英語は地球語

地球語までは言い過ぎですが、
世界中で一番使われている言語なので、

その言語が話せるということは
自身の知見の幅を広げるとともに

所属するコミュニティの可能性を
広げることにもつながります。

人との出会いや関りで、
新たな刺激が得られたり視野が広がる
ということは事実です。

だからコミュニケーションができるツールとして
使える言語を増やし、

日本語という枠組みを超えた人との
交流を図ることで

より多くの気づき、刺激、出会いを
得られればいいと思います。

情報源として

また、普段我々は
日本語のニュースや記事を読みます。

その内容が海外発の場合、
どこかの誰かが翻訳しているわけです。

翻訳も、翻訳者によって
微妙なニュアンスの差がでてくるので

単語一つの翻訳の違いで
違うニュアンスの内容になっている
可能性があります。

例えば、メリル・ストリープがドナルド・トランプを批判し
大変な反響を呼んだニュースがありましたよね。

日本のメディアからの情報だけだと

「ただのドナルド氏の批判」

としか受け取れないけど、
実際に全スピーチを聞くと、

「彼女の役者魂」

という彼女の役者としての在り方を
私は強く感じました。

本当の事実はわからないですが、

こうした情報で大切なことは、

「この情報源から自分自身がどう感じるのか」

ということだとすると、
生の第一情報源に触れるというのが
とても大切なことだと思います。
でも、英語読めないと
これできないですよねって話。

英語ならではの表現方法

あとは、英語と日本語の表現の違いです。

私の印象としては、

「論理を表現するのは英語」

「感情を表現するのは日本語」

が優れているのです。

英語は端的に、物事を伝えることができる
と思います。

なので、日本語でくどくどと
漢字多数の文献を見ると辟易します。

一方で、TEDを見ると、
その人の主張がすっと入ってくる。

感情的な内容を論理的に伝えることができるのが
英語なのではないかと思います。

ただ、日本語の方が、
機微を表現しやすいと思います。

一つの事象に対しても様々な表現ができるのです。

それだけ語彙が多いということです。

密度が濃く意味が詰まっている
感じでしょうか。

力強く主張したい場合は「英語」

細かく感情を表現したい場合は「日本語」
そんな使い分けができれば、

より効果的なプレゼンができると思うのです。

英語脳・日本語脳

上記が私が思う「英語の良さ」なのです。

これは誰にでも当てはまるかいえば
そうではないと思うのですが、

何かの参考になればと思います。

英語脳・日本語脳それぞれの良さがあると思うので、

それぞれの状況に合わせてその良さを享受できればと思います。

私はこのように英語について考えることで、
モチベーションを保っているのです(笑)

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