535道 「楽しさ」だけには限界がある。それを知ったうえで追及し続けて欲しい

「楽しさ」は人の行動を促す
とても大きな原動力だと思います。

それは、

「スポーツ」でも

「勉強」でも

「習い事」でも

「仕事」でも

当てはまることです。

「楽しい」から「頑張れる」

「楽しい」から「練習する」

「楽しい」から「上達する」

「楽しい」から「続けられる」

「楽しい」から「結果がでる」

のです。

そして

「楽しい」気持ちを前提として

「頑張る」から「練習」ができて、

「練習する」から「上達」し、

「上達する」から「継続」し、

「継続する」から「結果」がでて、

「結果がでる」からよりいっそう「楽しくなる」

のです。

だから

「楽しむこと」は大事なのです。

楽しいことだけには限界がある

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次のステージに上がるということ

楽しみながら続けていけば、
上達はしていきます。

けど、ある程度の段階までくると
その上達もとまります。

その時に、
更に次のステージにいこうとするならば

「楽しさ」だけでは足りないのです。

次のステージに行くということ。

それは

「より高い成果を出す」

ということです。

今よりももっと

「結果をださなければならない」

ということになります。

そのとき、「楽しい」だけでは

「なぜ自分が成果を出せるのか」

わからなくなるのです。

そして伸び悩む。

壁にぶちあたる。

今までは順調だったのに
急にうまくいかなくなる。

楽しかったものが
楽しくなくなり、苦しくなる。

楽しくないなら、続けられない。

だからあきらめてしまう。

やめてしまう。

これは、

仕事でも、勉強でも、
習い事でも、スポーツでも

すべてにおいて共通することです。

こんなプロセスがあると思うのです。

このプロセスを回避することはできるのか?

おそらく

「できない」

のではないでしょうか?

というか

「壁にぶち当たり、
それを乗り越える必要がある」

と思うのです。

確かに
うまく壁を回避することもできる
かもしれません。

周りのサポートで
壁にぶつからないようにすることもできる
かもしれません。

でもそれが本人にとって

「良いこと」

なのかはわかりません。

なぜなら壁があるから、

それを乗り越えようと「努力」し、

その結果として「スキルが向上」し

より「高い成果を出せる」ようになる
からです。

壁にぶちあたらず
うまく回避することによって

苦労したり、
辛い思いをしなくてもよい

かもしれませんが、

それが今後永遠に続くかというと
そうではない可能性があります。

すべてが順調にうまくいく
なんてことはないはずです。

だからこそ

長い目で見た場合
人生という視点でみた場合

壁や困難、障害や苦労に遭遇しても、

「自ら乗り越えることができる
というプロセス」

を体験しておくことは
とても大きな経験になるのです。

というかこれを体得していなければ
この先一人で生きていくことができない
といっても過言ではないでしょう。

壁や困難にあたった際は一人で悩まない

そして困った際は
一人で悩みすぎないことです。

なぜなら、

困る、悩むというのは、

「今の自分の思考の枠では答えがでない」

ということであって、

その答えを求めてさらに自分の内面に潜る
ということは、

「不可」ではないが

「適切」でない

という感じだからです。

だから周りの人に頼ってみる
べきだと思います。

相談してみましょう。

その人本人にしてみればとても大きな
困難かもしれませんが、

周りの人からすれば
大したことないかもしれません。

また、同じ課題を克服した人ならば
適格なアドバイスをくれるかもしれません。

そのほうがより早く、より高く
壁を乗り越えていけるのです。

どの道にも、その道の
プロフェッショナルがいる

ということは覚えておいてほしいです。

そして私は、

『「何かを変えたい」と漠然と思ってはいるものの、
具体的にどうしたらよいかわからない人に

最初の一歩を踏み出すための
リアルなイメージとやりたい気持ち

を提供していく』

プロフェッショナルであるため、
日々の活動を続けています。

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