601道 チャンスをつかむ人の共通点

チャンスをつかむ人には共通点があると
思うのです。

それは

「貪欲であること」

です。

チャンスをつかむには貪欲さが必要である

チャンスは自分の都合のいいように
ひとつづつ定期的に来るものではありません。

不定期かつ一度に複数もやってくる
時もあります。

そんな時に、

「今回はこっちのチャンスだけで
十分です。」

と一つのチャンスで満足し、
その他は気にしない人と、
「どちらのチャンスもチャレンジしよう」

と貪欲に挑戦する人は、
どちらがより結果を出せるでしょうか?

より多くのチャンスにチャレンジする人
ですよね?

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二兎を追う者は一兎をも得ず

確かに、日本のことわざには

「二兎追うものは一兎も追えず」

というものがあります。

二つの物事を欲ばってしまうと
どちらも失敗したり、中途半端に終わる
という意味です。

確かに、そういう側面も
否定はできません。

無茶をするよりは
堅実に、確実に一つを追及したほうが
いいでしょう。

ただ、

「一つでいいや・・・」

と思う人と、

「両方頑張ろう!」

という人では、
すでにスタート地点から差がついているのです。

この差は、月日が経てばたつほど
大きくなり、

しまいにはとても大きな差となり
自分自身に返ってくるのです。

その時、どんな風に感じると思いますか?

「オレは堅実に生きてきた。
その結果に後悔はない。」

そう思うでしょうか?

それとも

「慎重に行き過ぎたかもしれない。
もっと挑戦してみたほうがよかった。」

このように思うでしょうか?

「やらなかった後悔」が一番の後悔となる

死ぬときに、
人間が感じる最も多い感情は、

「やらなかった後悔」

と言われています。

死の直前に誰もが口にするのは
後悔のことばであり、

「もっと自分らしく生きればよかった」
「あんなにガムシャラに働かなくてもよかった」
「言いたいことははっきりと言えばよかった」
「もっと友達と連絡をとればよかった」
「もっと自分の幸せを追求すればよかった」

というものが多いといわれています。

みなさんの今の生活において、
今後上記の後悔をしそうですか?

もしする可能性がありそうならば、
回避したいですよね??

とすると、

「やらなかった後悔」

よりも、

「やって後悔する」

ことのほうがいいのではないでしょうか?

チャンスの神様には前髪しかない

「チャンスの神様には前髪しかない」

という言葉があります。

これは、チャンスの神様が
アナタの前からこっちに向かってやってきた時、

その神様をすぐつかんでチャンスをゲットするか、
もうちょっと待とうか悩む瞬間の話です。

こういう場面は誰にでもあると思うんです。

すぐに掴もうとした人は前髪をつかみ
そして、チャンスをゲットすることが出来ます。

でも迷ってしまい、
通り過ぎて去っていこうとする
チャンスの神様の後ろ髪をつかもうとした場合、

チャンスの神様には前髪しかなく
自分に巡ってきたチャンスをものにすることができない

というものなのです。

二兎を追わねば一兎も得られず

今の自分にはできるかわからないけれど、

「どうせなら一気に」

という貪欲な挑戦は、
自分の限界を超えたチャレンジになり、

今の自分からは想像できないような
規格外の自分を覚醒させるチャンスになる
可能性を秘めています。
なので、

「自信がない人ほど
複数の物事に挑戦してみる」

ということもありだと思います。

また、私自身もそうあるべく
日々行動しています。

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