719道 その瞬間の怠惰な気持ちに流されるな

気持ちなんて後からいくらでもついてくる

例えば
ちょっと気持ちを変えて

「早起き」をして、

勉強をしたりランニングをしたり
しようと思ったとします。

思い立ったときは
気持ちが盛り上がっているので
頑張ろうという気持ちになっています。

でも、朝になって布団の上で目が覚めた時、
眠いし、疲れているし、寒いし、

「気持ちがのらない」

という状況になることは
よくあることだと思います。

そんなときに
そのときの気持ちに流され

「やらない」

という選択をしてしまうのは
とても勿体ないものです。

なぜなら
そのときはたとえ気分がのらなくても、

実際に早起きをして
勉強したりランニングした後は、

「やってよかったー!」

と思うこと間違いないからです。

自分に打ち勝ち
頑張った爽快感を味わったら
眠さや疲れなんて吹き飛ぶものです。

逆に一瞬のやらない誘惑に流され
寝てしまったらならば

「やらなかった後悔」

が心を占めるのです。

誰もが一度は体験したことあるのでは
ないでしょうか?

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自分との約束を守る大切さ

その一瞬は

「やらない、やりたくない」

気持ちに満たされていたとしても
頑張ってやった後には

「やってよかった」

となるのだから、
人の気持ちなんて何とでもなるものです(笑)

だからその時の気持ちに流されず
長い目でみて判断できるよう

自分の気持ちをコントロールする術を
身につけたいものです。

そのためには自分との約束を守っていく
ということが必要なのです。

早起きでもいいし、
毎日の読書の目標でもいいし、
エスカレーターは使わない、
電車では座らない、

など自分で自分に約束をし
それを守り成し遂げる達成感を味わい
気持ちをつくっていきましょう。

「面倒な気持ち」を

「達成感という満ち足りた気持ち」

に書き換える経験が大切なのですから。

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