836道 そのお悩みあなたがコントロールできる「健全なもの」ですか?

その悩み方大丈夫?

そのお悩みあなたがコントロールできる「健全なもの」ですか?

何ごとにも

「自分でコントロールできること」

と、

「自分でコントロールできないこと」

があります。

悩んだり、決断に迷う際は、
この二つをはっきりと区別することが重要です。

例えば、ダイエット。

これは、自分の意思の在り方や食べ方次第で
成功に至ることが可能です。

つまり、自分でコントロールできるものです。

一方で例えば、天気。

これは、どんなに人間が気をもんでも
どうすることもできません。

「明日はスポーツ大会があるから晴れて欲しい」

そう思って気に病んでも、

その気苦労が天気に影響することは
ないでしょう。

つまり自分でコントロールできないものです。

天気ならまだわかりやすいですが、

「あの人にこうなってもらいたい・・・」
「あの人がこうしてくれれば・・・」
「なぜあの人はわかってくれないのだろう・・・」
「なぜあの時あんなことをしてしまったのか・・・」

といった過去の出来事や
他人の事情にこだわってしまうことは

誰にでも一度はあるのではないでしょうか?

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あなたの脳内メモリは常に最適化されていますか?

コントロールできることは、徹底して準備し、
確実に行っていくべきです。

一方で、コントロールできないことは、
意識からスッパリと捨て去るべきなのです。

それをいつまでの意識し、
頭の片隅に留めておくからこそ
不要なメモリを消費してしまうのです。

コントロールできないことをあれこれ考えたり、
何とかコントロールしようとしたりしても
まったくの無駄です。

それは心配や不安など、無用のマイナス思考を生むだけです。

そのマイナス思考が失敗を招いてしまうのです。

健全な悩みで正しい努力をしよう

なので、悩んだりイライラした際は、

その原因が自分でコントロールできるものなのか、
コントロールできないものなのか、

をまず区別し、

できないことなら「仕方ない」と思い切って
頭の中から手放す努力をしましょう。

そしてコントロールできることだけを
必死に試行錯誤し、実行する。

それが健全な悩みであり、
無駄に悩まないポイントなのです。

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