855道 忙しさや状況に関係なくどんな社会人でもできる学び方

学び続ける

忙しさや状況に関係なくどんな社会人でもできる学び方

「勉強」

と聞くと
学生時代のテスト前のことを思い浮かべ
つらい記憶がよみがえる人が多いかもしれません。

では、

「学び」

と聞くとどうでしょう?

厳密には違いがあるものですが、
ほぼ同意語です。

学びのほうが
ちょっと柔らかいイメージを受けるかも
しれませんね。

何が言いたいかというと、

社会人になったとしても

「勉強」「学び」

共にどちらも必要だということです。

社会人になったら働いているのだから
学ぶ必要がない、

というのは大きな間違いです。

仕事のクオリティをあげるためにも、
視野を広げ知見を広げるためにも、

今の自分をアップデートしていく
取り組みは必要なのです。

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自分にあった3つの学び方

そんな学びには大きく3つの方法
があると思います。

本から学ぶ。
人から学ぶ。
そして、自分から学ぶ

ということです。

本から学ぶ

これは文字通り、

本を読んで学ぶということです。

ビジネス本を読めば、
ビジネスの参考になる手法や考え方を
学ぶことができます。

料理の本を読めば、
新しいレシピや調理器部を
学ぶことができます。

小説を読めば、
独特の世界観に没頭することで
イマジネーションを膨らませ
リラックスできるものです。

本から学べる一番のメリットは、

その気になりさえすれば、
誰でも、
いつでも、
どこでも、

学べるということです。

人から学ぶ

人から学ぶことは、
教えをこうということです。

学校や専門学校に行けば
簡単に教えてもらえる環境があります。

その効果効用に関しては
ほとんどの人が学校教育を受けているはずなので
お分かりだと思います。

ここでのポイントは、
直に一対一で教えてもらえるか否かの部分です。

費用が発生する、しないの違いはありますが、

人として尊敬できる人から、
考え方に共感できる人から、

考え方・生き方を含めて学ぶのです。

本よりはリアルで、
かつ自身の現実に即して質問もできるので
より学び効果は高くなります。

なので、あとは、
そんな人に出会えるかどうかが
一番大事になってきます。

それには

「ご縁」

が必要で、自分の努力だけで
何とかなるものではないので、

ご縁を生むべく
積極的に行動を起こす必要があります。

自分から学ぶ

そして、
最後の自分から学ぶですが、

これは厳密には

「過去の自分の体験・経験から学ぶ」

ということです。

体験・経験から学ぶですが、

その多くは
失敗やミスした部分から学ぶことが
多いでしょう。

その際に

「終わったことは仕方がないから
過去は忘れて次に進もう!」

そんな過去を切り捨てるような
考え方をする人もいますが
これはもったいない。

もちろん嫌なことをずーっと
覚えておく必要はありませんん。

なのでベストな方法として、

「学んだ後に忘れること」

だと思うのです。

そうしないと
同じ過ちを何度も何度も
繰り返してしまいます。

はたまた、
その時に学ばなかったために
後年になってそのツケが回って来て、

生涯苦しむことになる可能性も
なきにしもあらずです。

そう考えると
自分からの学びだけは

忙しさや環境に関係なく
すべての社会人がすべき学びであるのです。

すべての社会人は自ら積極的に楽しむ学びをすべし

学びを自ら積極的に行えるようになると、
ほとんどの人が

『人生の宝』

といっても過言でないものを
得られるようになります。

それは、

人によっては「知識」かもしれないし、
人によっては「視点」かもしれないし、
人によっては「体験」かもしれないし、
人によっては「お金」かもしれないし、
人によっては「人脈」かもしれないし、
人によっては「金銭」かもしれないし、
人によっては「自信」かもしれないし、
人によっては「未来」かもしれないし、
人によっては「可能性」かもしれません。

いずれにせよ、
これから先の人生をよりアクティブに
楽しむことができるようになるのは
間違いないですよね。

忙しいとは思うのですが
日々の出来事を振り返る学びからでも
始めてみませんか?

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