995道 義務感だけでは人は動き続けることはできない

恐怖と締め切りという強制力

義務感だけでは人は動き続けることはできない

・常識だから、
・ルールだから、
・約束だから、
・義務だから、
・怒られるから、
・評価されるために、

だから、

「やらなければいけない」

そう思っていると、

監視する人がいるときはやる、
締め切りギリギリだからやる、
評価させるためにやる、

といったように、

義務感や危機感、人からの評価が
あるときしか動けなくなります。

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外部要因のみで選択肢を決めていませんか?

行動のの理由が義務感や危機感といった
外部的要因のみになってしまうと、

特にネガティブ要素が強すぎると、

自分で考えるということが
なくなってしまいます。

なぜなら、
自分で考えなくても誰かが指示してくれるし、
自分の考え方とあわなくても結局は
やらなければならないし、

だったら言われたことをやっていればいい
という思考マインドになってしまうのです。

でも、その思考マインドで
自分を納得させ続けるのは苦痛です。

どんなに仕方がないことだと思っていても
心に嘘をつき続けるといつか破綻します。

常識だから、ルールだから、義務だから、
人に怒られるから、人に認められるから、

生きるためだから仕方がないと

やらなければいけない(と思っている)ことをやるのは、

一見正論そうですが、
長い目でみると本末転倒な結果になるのです。

道を極めるために覚悟を決める

そもそも義務感は会社や組織が
醸し出す考え方の一つでしかありません。

それを自身も受け入れるのか、

はたまた義務ではなく自身の選択だと
捉えるかどうかは、

自分次第なのです。

すべてを今の環境のせいにするのは
早急すぎる結論付けです。

その前にまだまだできることはあります。

それも自分で考え、
自分で行動していく必要があります。

要は周りの人や環境に流されすぎず、
慣習や風習をすべての考えとせず、

自分なりにできること
正しいと思うこと、やりたいことを

「考え続けていく」

ということが大切なのです。

自分の人生は自分で切り開く。

自分の道は自分で決める。

その決断と覚悟からすべてがはじまるのです。

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