他人からの評価と自分からの評価、どちらが大切ですか？

人は一人では生きていけません。

社会という大きなコミュニティの中で
生活している以上、

他人とのかかわり方というのもは
どうしても気にせざるを得ません。

でもそれは

「他人の視線や周りからの評価を
常に気にしなければならない」

ということではないのです。

人間関係における無駄なエネルギーを消費しすぎていないだろうか？

「他人から好かれたい」
「誰からも嫌われたくない」

その心情は誰にでもあります。

円滑な人間関係のほうが
より生活しやすいのは事実なのですから。

でも、だからといって
自分の気持ちや行動を大きく変えてまで、

他人からの評価を
気にするのはチカラの使い方を
間違えているのではないでしょうか？

他人にどう思われているのか
ということはさほど重要ではありません。

肝心なのは、

「自分が自分をどう考えるのか」

ということです。

わたしたちは、他人の意見を気にして、

好かれたい、
喜ばせなければいけない

と考え、
大量のエネルギーを無駄にしています。

とはいえ、
他人はそこまであなたのことを真剣には
考えていませんよ(笑)

自分におきかえてみても、

隣に座っている同僚の未来について
真剣に考えることなくないですか？

あなたが同僚や周りの人のことを考える
のと同じくらいしか、

周りの人もあなたのことを
考えていません。

そんなものなのです。

自分に誠実であること。それが道を極める上で大切なこと。

それに、
あなたの未来に責任を持てるのは
あなた自身しかいないのです。

幸せとは人気コンテストではありません。

どれだけ自分自身に誠実であったかです。

あなたにとって、

「他人からの評価」と
「自分からの評価」は

どちらが大切ですか？

周りの目を気にしすぎている人は
もう少しわがままになってもよいのかもしれませんね。