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本気でダンスの発表会に取り組んだからこそわかる「頑張った証」とは
先日、ここ数週間いちばん注力していた
ダンスの発表会を終えました。
毎年夏には参加しているダンスの発表会ですが、
今年で4回目でした。
今までも毎年ダンスが終わる毎に
感じること・考えることがありました。
15号 ダンスの発表会を終えて。あの興奮をもう一度
71号 忙しい時ほど予定を入れましょう
226号 非日常の世界~ダンスで人生にスパイスを
320道 「たかがダンスの発表会と思うな、人生と思え」
今年もダンスの発表会を終えて
感じることがあります。
それが
「ダンスロス」です。
夢中になっていたからこそ「ロス=喪失感」を感じる
ここ最近、
人気ドラマが終わっていくと
「真田丸ロス」
や
「逃げ恥ロス」
といった「○○ロス」という言葉
を聞くことないでしょうか?
好きなドラマや映画が終わり
“ロストする悲しみ”
を表現した言葉です。
要は、
「喪失感」
「切ない」
「絶望」
「胸にぽっかり穴が空いた」
「悲しさ」
といった心情を表すことです。
まさにそのロスを感じたのです。
暑いし、疲れている中でも
仲間で集まってダンスの練習をします。
9割が社会人のメンバーです。
仕事が終わった後に集まって
練習するのです。
30歳も過ぎて、仕事以外で
本気で夢中になれるものありますか?
あまりないのではないでしょうか?
私は幸運にもダンスに巡り合え、
素敵なメンバーにも出会えて、
共に支え合って頑張って
取り組んでこれたのです。
その熱中があったからこそ
その反動として寂しさを感じるのです。
つまり、
「本気になった」
という反動が、
寂寥感としてロスを感じることとなるのです。
また頑張った証であるのです。
そして、逆を言えば、
本気になった経験がなければ
寂しさを感じることもなく、
「熱中する」
という素晴らしい感情を
味わうことができないのです。
熱中せよ!本気になれ!それこそが生きている証である
それって人生、損していると思うのです。
本気になれるものがあることが
日常という退屈なルーチンをぶち壊し、
生きている実感を感じる
最高の栄養素であるのです。
本気になれるものは、
私のように趣味でもいいですが、
・仕事でも
・課外活動でも
・勉強でも
・スポーツでも
なんでもいいのです。
とにかく一つでもいいから
「本気になれるものがある」
ということが大切なのです。
これこそが
充実した人生を楽しむコツなのです。
是非とも見つけてみましょう!