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その「できない」は今のあなたができないだけ。未来のあなたに託してみよう

例えば仕事において
お客様からの要望に応える際、

今までやったことがないことに
直面した際、

または、
新しいことに挑戦する際に

「いや、それは難しいですよ。
できないですよ。」

すぐにそう答える人がいます。

もしかしたら、
あなたもかつて同じような言葉を
発したことがあるかもしれません。

もちろん気持ちは、
分かります。

できないと思うものは
できないと言いたくなるものです。

「今のあなた」ができないだけではないですか？

でも少し冷静に
考えてみてください。

それは

「本当にできない」

のでしょうか？

他にできる人がいないのでしょうか？
かつて挑戦した人はいるのではないでしょうか？
学べばできるのではないでしょうか？

そのできないという考えは、

過去のあなたや
今のあなたができないと思っているだけで、

きちんと情報を収集したり、
知識を得たりすれば、

できるのではありませんか？

未来に絶対はありません。

とすると、
未来のあなたも本当にできないですか？

できないとしたらその根拠はありますか？

何が起こるかわからない未来ならば
できる可能性はありますよね？

であるならば、
絶対にできないと断言するよりも、

「もしかするとできるかもしれない」

そんな考え方をしてみるのも
よいのではないでしょうか？

できる前提で物事を考えてみると

「できるためにはどうすればいいのか」

という情報を集めるために
アンテナが立ちます。

結論からするとできないのかもしれません。

でも、今回役に立たなくとも
次へのヒントが見つかるかもしれません。

まずは今のあなたにできることを
一つでもいいので実行してみましょう。

・この分野についてリサーチしておこう
・あの人詳しそうだから話を聞いてみよう
・企画書にまとめておこう
・メモに残しておこう

なんでもいいのです。

行動するのです。

そして情報カケラを、
成長のピースを未来にあなたに託しましょう。

今のあなたはうまく組み合わせられない
かもしれませんが、
未来のあなたはできるかもしれません！

何もしなければ生まれないですが、
何かをすれば生まれるかもしれないですよね。

未来へと続く無限の可能性のためにも
否定ではなく可能性を追求していきましょう。