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1週間すべてが同じ日ではない。各曜日を考慮した戦略的過ごし方とは?
本日はとある本のご紹介。
それが
『忙しい社長のための「休む」技術』
というものです。
詳細はコチラ。
この本の中では、
同じ1週間であっても
曜日によって発揮できるパフォーマンスには
違いがあり、
それを考慮することが
1週間単位で考えたときに
最も高パフォーマンスを発揮できる
とあるのです。
曜日によるエネルギー発揮の違い
以下、本からの引用です。
【月曜日】
週末に休息したあとの月曜日には、
精神的なウォームアッフ゜の時間が必要。アスリートが本番のレース前に
ストレッチをするのと似ている。・あまり負担のかからない管理業務
・目標を設定する、整理する、計画する
などの業務をこなすのに最も適している。
【火曜日・水曜日】
火曜日になると、たいていの人は
完全に仕事モート゛に入っている。それからの2日間 で、
集中力とやる気がピークに達する。そのため個人としても組織としても、
この間に最も困難な仕事に
取り組むのかが理にかなっている。・厄介な問題 に対処したり
・文書を作成したり、
・戦略を練ったり、
・アイデアを引き出す
・ブレインストーミングを行う、
などである。
【木曜日】
木曜日の午後になると
エネルギーが後退し始める。そのため、
会議を開くのに適して いる。
【金曜日】
とくに午後になると、
週の中で最も
エネルギーレベルが低くなる。
したがって、
・打ち合わせ
・長期計画
・関係構築
のような自由に話し合える
タイフ゜の仕事に向いている。
水曜日こそ、最も重要な仕事に集中しよう
一番重要な仕事を、
エネルギーがピークに来る
【水曜日】にやるのが
最も効果的だと言っています。
すべての日に全力で仕事をする!
という気概は大切なのですが、
気力だけですまない問題もあるのです。
仕事の優先順位の在り方や
タスクの設定の曜日を変えるだけで、
パフォーマンスが変わるのならば
試してみる価値はあると思いませんか?
マジメで努力家な人であればあるほど
おちいりがちな、
常に全力パフォーマンスがマスト思考から
離れてみることも大切ですよ。