1132道 映画『ミックス』から「がんばれる理由」そして「生き方」について考えてみる

がんばれる理由とは

映画『ミックス』から「がんばれる理由」そして「生き方」について考えてみる

先日、地上波で放送された

「ミックス」

を見ました。

簡単なあらすじとしては、

母の猛特訓の影響で卓球漬けだった主人公である多満子は、
母亡き後、卓球をやめることに。

その後は平凡な人生を過ごしたいと思い就職するもの
そこで初恋の天才卓球青年・江藤と再会。

その後付き合うことになるものの
江藤はミックスを組んだ愛莉と浮気し多満子は捨てらることに。

傷心で故郷へ戻った多満子は
母が指導していたフラワー卓球クラブを再興し、
ミックスで江藤たちと勝つという目標を立てる。

パートナーを組んだ萩原と練習を重ねるうちに
心を通わすようになり、
最後は試合では負けたものの多満子は萩原とハッピーエンド。

そんな映画『ミックス』の
劇中で主演のがっきーがこう言うのです。

(私の記憶をもとに書き起こしてるので
多少の語彙の違いはあるかと思います。)

『わたしががんばるのはみんなのため。
みんなを輝かせるためにがんばるの。

でもひとりじゃがんばれない。
みんながいるからがんばれる。』

スポンサーリンク
second




人が本気でがんばれるときとは「仲間のため」に気がついたとき

つきつめていくと
人が本気でがんばれるときというのは

「自分のため」

ではなく、

「仲間のため」

だと気がついたときなのではないでしょうか。

最初はだれもが
自分の理由ではじめます。

お金のためかもしれません。

昇級のためかもしれません。

名誉のためかもしれません。

でも、

「それだけはないもの」

に気がついたとき、

つまり、自分の利益を超えて

「誰かのため」
「仲間のため」
「チームのため」
「社会のため
「世界のため」

というより大きなものに意識が向いたとき

「新しい何か」

が見えてくるように思います。

変化は人生の歩むべき道、自分らしい「生き方」を教えてくれる

私の場合は、
フィリピンにスタディーツアーに行ってから
少しづつ変わりつつあります。

自分の世界で生きることが当たり前だった
考え方から、

「誰かのために何かできないだろうか」

という考え方が
頭の片隅から離れないのです。

これがすぐに日常生活における
行動として変わるものではないです。

でもそんな考え方を知ったことで
これから先の生き方に変化が起こる予感がしています。

新しい視野で世界がみれるようになったとき、
新たな思考で考えることができるようになったとき、

人は今まではとは違う生き方を
するようになるのです。

そのきっかけというのは、

実際の体験かもしれないし、
誰かの言葉かもしれないし、
何なら映画のワンシーンかもしれません。

日常におけるすべての出来事に
変化のきっかけは隠されているものです。

それを見逃さずにつかみ取ること。

そうした小さな変化のきっかけこそが
人生を大きく変えるきっかけにつながっていくと思うのです。

映画『ミックス』から学ぶ
私なりの生き方について考えてみました。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second