あえて言わないことが大人であるって本当?
大人になると
思うことや感じることがあっても、
「あえて言わないことが大人である」
という空気感ありませんか?
・言わなくてもわかってほしい
・感情を露わにしないことが大人である
・社会人はスマートに話し合うべきだ
・あえて言わないことが美徳である
・ストレートに述べるのは恥ずかしいことだ
などなど、
本音を言わないことが美徳であるという
ようになる気がします。
それは本当にあるべき姿なのでしょうか?
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感情を言葉で表現できるのが人間である
どんなに空気を読めるとしても、
言わなければ伝わらないことはたくさんあります。
言葉にするからこそわかることがたくさんあります。
言葉を使ってコミュニケーションをとれるのは
多くの生物がいる地球上において、
人間だけに許されていることです。
人間が人間たるゆえんは
言葉でコミュニケーションをとれるといっても
過言ではないのではないでしょうか。
あなたが守りたいもの、得たいものは何なのか?
一体、言わないことで、
何を守ろうとしているのでしょう?
発言しないことで
「守れること」
と、
発言することで
「得られること」
には雲泥の差があります。
遠慮しすぎるのはよくないのです。
是非とも思いの丈をぶつけてみましょう。