1161道 現会社での昇給を狙うのか、転職して給料アップを狙うのか

給料アップに向けて頑張る

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現会社での昇給を狙うのか、転職して給料アップを狙うのか

会社で勤めている場合、
今よりもよい給料をもらおうとしたら、

「役職をあげてより給料をあげてもらう」

もしくは、

「転職をしてより高い賃金で就業する」

という
どちらかを選択する必要があるかと思います。

さて、あなたはどちらを選びますか?

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転職で給料アップでも現会社での給料アップもどちらでもいい

世間でよく聞く話からすると、

「今よりもいい会社に入ったほうがいいよ」

という声のほうが多いような気がします。

昔と比べ、今は転職が当たり前に
なりつつあります。

あまりにも短期間で多数の転職をしている場合は
ちょっと注意が必要ですが、

スキルと経験を積み、
会社を変えることでそれに見合った賃金を得ようとする
ことは当然のようになりつつあります。

その考えやスタンス自体には普通です。

また、一方で、

「今の会社でより評価される社員になる」

という選択肢もあります。

資格取得で手当をもらったり、
会社が求める成果をクリアしたり、
より多くの利益を出すことで、

「会社に得をさせる社員になる」

ということもできます。

どちらも給料をあげるためには
まっとうな方法です。

またどちらにも

「より貴重な人材である」

という共通点があげられます。

なので、すべきことには共通点があるので
どちらを選んでも大きな問題はないものです。

でも、ひとつだけ問題があります。

それが、

「とにかく今の環境から逃げ出したい」

ということで転職を選ぶことです。

転職活動はスキルを棚卸しするきっかけ

これは長い目でみればうまくいかない典型です。

たとえ転職活動がうまくいったとしても
新しい会社で成果を出せるかというと
ちょっと難しい部分があります。

転職活動で必ずやる

「自身の棚卸し」

ということに
前向きにポジティブに
取り組んでいないからです。

転職活動は単なるひとつのきっかけです。

うまく決まるもよいし、

うまく決まらないとしても
これからの自身に必要なものがわかるからです。

転職活動をやってみることで
自身の『市場価値』がはっきりとして、

「他の会社でも通用する」
「他の会社に行くことができない」

ということが
如実にわかるものです。

なので、もし今の実力に自信があるならば
転職する気がなくとも

転職サイトに応募してみるのも
ありですよ。

まずは書類上で転職支援会社から
○×がつけられて、

猛烈に転職がプッシュされるか、
なんとなく対応されるかで

評価というものがなんとなくわかりますから(笑

否応なしに市場から評価されることにおいては
転職というのはもってこいです。

そのシビアに耐えれるかどうかも
転職ができる人、できない人の差になるかもしれませんね。

会社に得となる人材になるべし

いずれにせよ、
給料をあげるならば、

「会社に得を与える存在」

になる必要があることだけは事実でしょう。

これは現在の会社に残るにせよ、
転職して新しい会社に行くにせよ、

必ず求められることであり、
必ずアピールしなければならないことです。

今の会社でアピールするほうがいいのか?
新しい会社にアピールするほうがいいのか?

一度考えてみてはどうでしょうか。

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