1188道 3ヶ月のプロジェクト、2枚目の名刺の活動を終えて学んだことは「意見を通す」ということ

思いをカタチにする

ここでも何度かお伝えしているのですが、
NPOのサポートプロジェクトをやっていました。

今週末で終わりということもあって
自分なりの学びやまとめをしています。

改めて振り返って思うことは

「自分の意見を通す」

ことの大切さです。

これは無理に「押し通す」
ということではありません。

しっかりと意見を発言して
いいと思うものははっきりと貫くことを
意味しています。

人の意見だけに流されずに
自分の考えを進めていくことなのです。

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意見がなければ何もはじまらない

答えも決まりもないプロジェクトで、
かつ価値観も背景も違うメンバーで

物事を進めるときには、
何が必要だと思いますか?

リーダーでしょうか?
ルールでしょうか?
ゴールでしょうか?

それらも必要なのですが、
私が思うに

まずは

「自分の意見」

が必要です。

そもそも自分の意見がないと、
参加できないのです。

これは当たり前のようですが
とても重要なことです。

メンバ-が多数いると、
そもそも周りのメンバーだけで
進んでいくこともできる、

ということがあるのです。

自分の意見がなくとも
周りの意見に同調していけば物事は進みます。

それが事実です。

会社ではなく善意で集まってのプロジェクトです。

そのプロジェクトに参加する意味というものは
自分自身で作っていかなければならないのです。

あるメンバーも言っていました。

「自分の立ち位置を定めることが重要だった」

そのためにも、

「自分の意見を持つ」

ということが大前提として必要です。

「意見」があるからこそ

「発言」

できるのです。

意見を発する・補足する・反論を受ける・諦める・諦めない

でもその発言についても
いろいろ思うところはあります。

その発言をするタイミングだったり、
その発言の根拠は何なのか?
なぜそれがいいと思うのか?

ということを
一から説明しなければなりません。

同じ会社の人ではないのですから、
あなたの当たり前が他の人も同様に当たり前

とは限らないのです。

また、そうして発言した意見には当然ながら
周りの人からフィードバックがあります。

そのフィードバックに対して説明を重ねるにせよ
反論されて再反論するにせよ、

自分なりの考えや思いがなければ
流されて終わります。

正しさなんかわかりません。

正解なんてないのですから。

そこに必要なのは思いなのです。

思いを発して
受け入れられるもよし。

受け入れられず諦めるもよし。

諦めきれずに何度も伝えるのもよし。

結果についてはどっちでもいいのです。

そこに自身の「納得」さえあれば。

思いをカタチにするには強さが必要である

冒頭に学びは

「自分の意見を通す」

ことと言いました。

これは、自分が良い・正しい・やりたい
と思うことは

しっかりと主張して実現させる
ことを意味しています。

自分なりの強さを持つことでもあります。

ともすると我々は、
自分の意見を通すよりも、

周りの空気を読んだり
同調するだけで終わることもあるものです。

そうではなく、
せっかく思いや意見があるならば、

それを通すことで
実現することは悪いことではないことを伝えたいのです。

他人の視線も大事かもしれません。
周りからの評価も大事かもしれません。

でも、それよりも大事にしたほうが
いいものがある。

それが私にとっては

「思い」

であるということ。

そしてそのためには
周りからの意見も跳ね返す

「強さ

が必要であること。

そんなことを学んだ3ヶ月だったのです。

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