1267道 「超頑張るモード」で頑張りすぎないこと

頑張りすぎないことも大切

「超頑張るモード」は短期的に
大きなチカラを発揮することができます。

「何が何でもやりきるために徹夜する」
「この2時間は誰ともしゃべらず集中する」
「今月のノルマを達成するために2倍のテレアポをする」

といったような、
締め切りがある目標をクリアする際には
有効です。

でも、同時に反動も大きいもの。

締め切りのために普段以上に頑張ったら、
その後は腑抜けてしまいます。

エネルギーが枯渇して脱力してしまいます。

何なら体調を崩してしまうかもしれません。

スポンサーリンク
second




ムラがあるプロの選手は評価されるでしょうか?

例えば、今月はとてもよい成績を出す
プロ野球選手がいます。

でも次の月は不調で
結果を出すことができませんでした。

ただ、その次の月はまたよい成績を出すことが
できました。

このように成果にムラのある選手がレギュラーに
選ばれるでしょうか?

プロしては常に最高のパフォーマンスを
発揮できる状態に保つことも重要です。

とすると、大切なのは

「常にパフォーマンスを発揮できる状態」

にしておくこと。

そのために、
体調管理やメンタル管理を日々心がけるのです。

エネルギーを使い果たさない。予防的な休憩を

これはスポーツ選手だけに限りません。

一般のビジネスパーソンである我々も同様です。

常に最高のパフォーマンスを発揮できるために
日々の管理が大切です。

常にパフォーマンスを発揮するためには、
使い果たす前から予防的に休憩しておくことです。

疲れを自覚してから休憩を取っても、
なかなか疲労は回復しません。

これは、マラソンの給水も同じです。

人間の身体に水分が吸収されるのに
90分程度かかるといわれています。

なので、喉が渇いてから給水をしても遅いのです。

喉が渇く前から水分をとるため
走り続けることができるのです。

守りながらも攻める。

そのためには準備も大切です。

戦略的人生の過ごし方

超頑張るモードは、短期間的には有効です。

人生において
やらなければならない時期もあるものです。

むしろ一定期間は
戦略的に超頑張るモードになることも必要かもしれません。

でも、長期間活動し続けることはできません。

長い人生を過ごすために

「今はどういう状態なのか」
「どう過ごすべきなのか」

ということを認識し、
意図して最適な状態を保ちたいものですね。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second