1054道 良いことばかりを願うよりも、起きたことを良いことにしよう

良い人生をつくる

良いことばかりを願うよりも、起きたことを良いことにしよう

「悪いことが起きませんように」

そう思いたくなる気持ちは誰にでも
あるものです。

でもよくよく考えると
それはあり得ない願いであると思うのです。

なぜならばそれは

「いいことばかりの毎日」

を願うことを意味しているのです。

世の中そんなに甘くないですよね。。

悪くないことが一度も起きないなんてことは
ありません。

であるならば、
不可能を願うよりも、

人生に起きる良きこと、悪いこと
あらゆることへの解釈を変えることで

いい日を手に入れることが
できるよう努力すべきです。

そのためには
考え方や解釈を変える必要があります。

スポンサーリンク
second




経験を成長の糧とする考え方

その際の解釈の変え方が、

「いま、このときにしかできない
経験をしていることを楽しむ」

というものです。

「いま、このときにしかできない
経験をさせていただいている。

その経験自体には、いいも悪いもない。

今後の行動・努力しだいで
良いにも悪いにもなる」

ということです。

実際の出来事が起きた際は、

感情としては不快であったり
苦々しい思いをすることもあるでしょう。

でも、そんなつらく、苦しい出来事も、
あとになって

「いい経験だったなぁ」

と思うことあったはずです。

その時にはわからなくとも、
すべての経験はその後の成長の糧になるのです。

解釈を変えて人生を楽しむ。それこそが道を極めることに通ずる

日々の生活において

・うまくいかないこと
・つらいこと
・やりたくないこと

などなどの気持ちになった場合も

「いつの日か成長の糧となる
貴重な経験をしている」

という気持ちでありたいものです。

それこそが
何が起こるかわからないこの人生を
有意義に過ごすコツなのです。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second