650道 違和感という感性を大切にすることがこれからの時代を生き抜く武器となる

みなさんには日頃から大事にしている

「感性」

はあるでしょうか?

感性といっても
いろいろな種類があると思うのですが、

私はその中でも

「違和感」

という感性を大事にしています。

違和感から始まるストーリー

なぜならば、

「なんだか自分の感覚に合わない
ちょっとした何か」

が人間が始動する際の
多くの場合の出発点となるからです。

「なんかちょっと違くないかな?」
「本当にそうなのかなぁ?」
「どうもしっくりとこないなぁ」

だから、

「気になって調べてみる」
「人に聞いてみる」
「自分で体験してみる」
「人と討論する」

という行動につながるのです。

こうした違和感という感覚は
自分の生きてきた経験値を

「言葉にはできない」

かもしれないけれど、

フィーリングや勘という

「第六感の感覚」

みたいなもので知らせてくれるのです。

だから、こうした感覚を覚えたときは
なぜそう感じたのか?ということを
なるべく確認するように心掛けています。

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感じて、伝える

ただ、違和感を自分の中だけに
留めていてはいけません。

最初は言語化できていない感覚を

「しっかりと言葉で言い表す」

という次のフェーズに
移行させていかなければなりません。

感覚は自分のものだけで、
自分一人での情報ですが、

それを周りと共有するためには
言語化する必要があるのです。

そして、人と共有できてこそ
それが「価値」として認められるのです。

なので、違和感という感覚から
経験値という言語化にしていく必要があるのです。

そのためには、

「自分の感覚を研ぎ澄ます」

ということと、

「その感覚を言語化する」

という二つが必要になります。

感覚を研ぎ澄ます

前者を鍛えるには、

「感動するもの」

に触れることが一番です。

音楽でも、芸術でも、体験でも、
人の話でも、

自分の心の琴線に触れる体験を増やす
ことが感覚を研ぎ澄ますにはもってこいです。

なので、

名言を集めてみたり、
好きな音楽に浸っていたり、
美術館に行ってみたり、
大自然に触れてみたり、

自分の感性を磨くのです。

想いを言語化する

言語化するには、

「日記を書くこと」

がベストです。

自分の考えや感じたことを言葉にし、
文字にするので

自分の感性を味わうということと、
その感性をアプトプットする二面性があるのです。

そうして感性を大切にしながら
情報をアプトプットする

ということを繰り返し、

「自分の価値を高める」

ことで、
これからの新しい社会での生き方、働き方を見つけ
自分の武器を持ち、
楽しい人生を歩んでいきましょう!

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