昨日は人間力大學の2月度講演会
に参加してきました。
人間力大學とは、
「理事長 大嶋啓介氏」と
「校長 鴨頭嘉人氏」
が主催していて、
①事前勉強会
②毎月の定期講演
③実践目標や感想のシェア
④アウトプット懇親会
⑤校長塾やワークショップ
を通じて人間力向上を目指す勉強会なのです。
今回の講演講師は、
久保 華図八氏で、
『社員満足と顧客満足』
というテーマで講演をしてくださいました。
■今回の講演で一番記憶に残ったのは
「岐路」
の話です。
「これからの人生で、
皆さんはたくさんの岐路に立たされます。
そんな際は、是非とも
つらい道を選んでください。
緩くて足跡が多い道を
簡単に選ばないでください。
つらい道を進むからこそ
人は成長していくのです。
それがまさに人としての成長であり、
人間力が向上するということなのです。」
■確かに、つらい道と緩やかな道があれば、
緩やかな道を選びがちだと思います。
ただ、緩やかで、誰もが通ってきたような道に
何があるのか?
それを考えると、
安易に選ぶべきではないですね。
結局のところ、
何かの選択肢を選ぶときは、
その結果自分は
「何を得たいのか」
「どうなりたいのか」
ということに尽きると思います。
そのような明確な目標がなければ
緩やかで簡単な方向に進んでいくのは
目に見えています。
進むべき方向が見えているからこそ
たとえつらい道でも進んでいける
ということなのだと思います。
だからこそ
「自分のありたい姿」
「進みたい方向」
「望む未来」
「夢や目標」
といったものを持つことが
大切ということなのです。
これらのような
「人生の指針」
となるものを持っていないと、
情報が溢れ、物が満ちている今の現代を
「自分が満足する生き方」
として過ごすことは難しいと思うのです。
■だからこそ、私(神田)は、
「人生の指針となる言葉」
を持つべく、
日々文章を書き続け、
さらには、
「キャリアカウンセリング×コーチング」
でもって
それぞれの人生の進むべき道を探る支援を
していきたいと思うのです。