<157号 人間力大學の2月度講演会より>

昨日は人間力大學の2月度講演会
に参加してきました。

人間力大學とは、
「理事長 大嶋啓介氏」と
「校長 鴨頭嘉人氏」

が主催していて、

①事前勉強会
②毎月の定期講演
③実践目標や感想のシェア
④アウトプット懇親会
⑤校長塾やワークショップ

を通じて人間力向上を目指す勉強会なのです。

今回の講演講師は、

久保 華図八氏で、

『社員満足と顧客満足』

というテーマで講演をしてくださいました。

■今回の講演で一番記憶に残ったのは

「岐路」

の話です。

「これからの人生で、

皆さんはたくさんの岐路に立たされます。

そんな際は、是非とも

つらい道を選んでください。

緩くて足跡が多い道を

簡単に選ばないでください。

つらい道を進むからこそ

人は成長していくのです。

それがまさに人としての成長であり、

人間力が向上するということなのです。」

■確かに、つらい道と緩やかな道があれば、
緩やかな道を選びがちだと思います。

ただ、緩やかで、誰もが通ってきたような道に
何があるのか?

それを考えると、
安易に選ぶべきではないですね。

結局のところ、
何かの選択肢を選ぶときは、

その結果自分は

「何を得たいのか」

「どうなりたいのか」

ということに尽きると思います。

そのような明確な目標がなければ
緩やかで簡単な方向に進んでいくのは
目に見えています。

進むべき方向が見えているからこそ
たとえつらい道でも進んでいける

ということなのだと思います。

だからこそ

「自分のありたい姿」

「進みたい方向」

「望む未来」

「夢や目標」
といったものを持つことが
大切ということなのです。

これらのような

「人生の指針」

となるものを持っていないと、
情報が溢れ、物が満ちている今の現代を

「自分が満足する生き方」

として過ごすことは難しいと思うのです。

■だからこそ、私(神田)は、

「人生の指針となる言葉」

を持つべく、

日々文章を書き続け、

さらには、

「キャリアカウンセリング×コーチング」

でもって

それぞれの人生の進むべき道を探る支援を
していきたいと思うのです。

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