昨日、無事に?
半年以上取り組んできた
キャリアカウンセリングの試験を
終えました。
手ごたえは、
正直あまりありません。
試験時間は20分のみ。
その中で、模擬面談は10分間。
あっという間に終わった、
というのが正直な感想です。
2次試験対策としては、
2か月間という期間でしたが、
2か月間取り組んで、10分で終わり?
そんな感想です(笑)
■終わっての気持ちといえば、
今一番感じているのは、
「虚無感」
です。
「これからどうしよう」
という気持ちでもあります。
半年以上このキャリアカウンセリングの
資格取得に向けて意識と時間を費やしてきました。
もちろん資格試験を受けることが
ゴールではないことはわかっているのですが、
いざ終わってみると
何だか空っぽになった気持ちがします。
今まで心の中を占めてきた大部分である
キャリアカウンセリングの試験というものが
無くなってしまい、
寂しさを感じているのでしょうか?
燃え尽きた、ということでしょうか?
心に穴が空いている感じがします。
■これは、良い、悪いの話ではないです。
こうしてほしいという悩みの話でもないです。
今の私(神田)の正直な気持ちを
吐露しているわけです。
これを
解決するとなれば色々な方法があると思います。
・時間が経てば過ぎていくもの
・新たな目標を見つける
・試験はゴールではなく、スタートであるため
勉強を続ける
・どんちゃん騒ぎをしてみる
等など。
これは頭ではわかっています。
ただ、今は心では受け入れられないという
ものなのです。
この話は解決してほしいわけではなく、
「ただ聞いてもらいたい」
そんな想いなのです。
■そしてこれが、悩み相談に来る実際の
クライエントの気持ちなのかもしれません。
頭で考えると答えがわかるけれど、
心では受け入れられないことがある。
そんな話を
「ただただ聞いてもらいたい」
「わかってもらいたい」
「共感してもらいたい」
「受けとめてもらいたい」
「一緒に分かち合いたい」
そういうことなのかもしれません。
「クライエントは問題を解決してほしい
わけではない」
よく先生から言われてきましたが、
試験を終えた今この瞬間に心から
「その通りだなぁ」
ということを感じています。
これが試験前に一番必要な心構えだったかもしれないです(笑)
■資格取得のための試験を終えただけで、
本番はこれからです。
実際にクライエントの支援をすることが
本番です。
そのために学ぶこと、準備すべきことは
まだまだあります。
今日気づいたことも一つの学びとし、
これからも精進していきたいと思います。