<160号 試験後に始めて気が付いた本当に大切なこと>

昨日、無事に?
半年以上取り組んできた
キャリアカウンセリングの試験を
終えました。

手ごたえは、
正直あまりありません。

試験時間は20分のみ。

その中で、模擬面談は10分間。

あっという間に終わった、
というのが正直な感想です。

2次試験対策としては、
2か月間という期間でしたが、
2か月間取り組んで、10分で終わり?

そんな感想です(笑)

■終わっての気持ちといえば、

今一番感じているのは、

「虚無感」

です。

「これからどうしよう」

という気持ちでもあります。

半年以上このキャリアカウンセリングの
資格取得に向けて意識と時間を費やしてきました。

もちろん資格試験を受けることが
ゴールではないことはわかっているのですが、

いざ終わってみると
何だか空っぽになった気持ちがします。

今まで心の中を占めてきた大部分である
キャリアカウンセリングの試験というものが
無くなってしまい、
寂しさを感じているのでしょうか?

燃え尽きた、ということでしょうか?

心に穴が空いている感じがします。

■これは、良い、悪いの話ではないです。

こうしてほしいという悩みの話でもないです。

今の私(神田)の正直な気持ちを
吐露しているわけです。

これを
解決するとなれば色々な方法があると思います。

・時間が経てば過ぎていくもの

・新たな目標を見つける

・試験はゴールではなく、スタートであるため
勉強を続ける

・どんちゃん騒ぎをしてみる

等など。

これは頭ではわかっています。

ただ、今は心では受け入れられないという
ものなのです。

この話は解決してほしいわけではなく、

「ただ聞いてもらいたい」

そんな想いなのです。

■そしてこれが、悩み相談に来る実際の
クライエントの気持ちなのかもしれません。

頭で考えると答えがわかるけれど、
心では受け入れられないことがある。

そんな話を

「ただただ聞いてもらいたい」

「わかってもらいたい」

「共感してもらいたい」

「受けとめてもらいたい」

「一緒に分かち合いたい」

そういうことなのかもしれません。

「クライエントは問題を解決してほしい

わけではない」

よく先生から言われてきましたが、

試験を終えた今この瞬間に心から

「その通りだなぁ」

ということを感じています。

これが試験前に一番必要な心構えだったかもしれないです(笑)

■資格取得のための試験を終えただけで、
本番はこれからです。

実際にクライエントの支援をすることが
本番です。

そのために学ぶこと、準備すべきことは
まだまだあります。

今日気づいたことも一つの学びとし、
これからも精進していきたいと思います。

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