<161号 外に出る、人に会うことの意味>

昨日は仕事の関係で、
とある有名校の理事の方との対話の席に
同席することができました。

先方は理事、
こちらは社長との話だったので、
会話のスケールも大きいです。

ただ、内容は今の仕事である
就職に関連することだったので、
まったくわからないということは
ありませんでした。

就職についてとなると、
結局は大学卒業の話から入学の話になり、
大学での過ごし方、高校や中学での教育、

はたまた日本の教育方針だったり、
国の補助金の使い方といった
大きな話になっていくものなのでしょう。

最終的には、日本の将来が心配・・・
という話で終わるのが常のようです(笑)

ただ、その中でも、

それぞれが
それぞれの分野で
それぞれの立場で
それぞれの役割において
出来ることをやっていく

ということを感じました。

■私(神田)が、
話を聞いていて感じたことは、

生きてきた年数が違うこと、
経てきた年代からの体験談というのには
大きな力がある

ということです。

「遥か高いステージでの思考」

「視野の広さゆえの思考の幅」、

「一つの体験談からの展開、展望」

「示唆に富んだ話」

といったものをとても感じるのです。

自分の周りにはいないタイプの方との交流は、
新たな発見、気づきがあるものです。

そしてこれは日常生活において、
待っているだけでは決して手に入りずらい
ものだと思います。

だからこそ、

「外に出る」

「異業種の人々と交流を図る」

「年齢が違う方と対話する」

ということは、
新たな学びを得る最も基本的なことだと
思うのです。

「人との出会い」

から

「新たな出会い、学び」

というものが生まれるということを
改めて感じたものです。

だからこそ、

「積極的に外に出る」

ということを自他共におススメしていく、
そう思うのです。

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