昨日は仕事の関係で、
とある有名校の理事の方との対話の席に
同席することができました。
先方は理事、
こちらは社長との話だったので、
会話のスケールも大きいです。
ただ、内容は今の仕事である
就職に関連することだったので、
まったくわからないということは
ありませんでした。
就職についてとなると、
結局は大学卒業の話から入学の話になり、
大学での過ごし方、高校や中学での教育、
はたまた日本の教育方針だったり、
国の補助金の使い方といった
大きな話になっていくものなのでしょう。
最終的には、日本の将来が心配・・・
という話で終わるのが常のようです(笑)
ただ、その中でも、
それぞれが
それぞれの分野で
それぞれの立場で
それぞれの役割において
出来ることをやっていく
ということを感じました。
■私(神田)が、
話を聞いていて感じたことは、
生きてきた年数が違うこと、
経てきた年代からの体験談というのには
大きな力がある
ということです。
「遥か高いステージでの思考」
「視野の広さゆえの思考の幅」、
「一つの体験談からの展開、展望」
「示唆に富んだ話」
といったものをとても感じるのです。
自分の周りにはいないタイプの方との交流は、
新たな発見、気づきがあるものです。
そしてこれは日常生活において、
待っているだけでは決して手に入りずらい
ものだと思います。
だからこそ、
「外に出る」
「異業種の人々と交流を図る」
「年齢が違う方と対話する」
ということは、
新たな学びを得る最も基本的なことだと
思うのです。
「人との出会い」
から
「新たな出会い、学び」
というものが生まれるということを
改めて感じたものです。
だからこそ、
「積極的に外に出る」
ということを自他共におススメしていく、
そう思うのです。