<189号 いつまでも現場作業員であるべき、というお金の稼ぎ方>

昨日は、

中川淳一郎×竹村優子

「会社を辞めたい人、辞めちゃった人のための
フリーランスで稼ぐ方法・節約する方法」
『節約する人に貧しい人はいない』刊行記念?

というイベントに参加してきました。

著者である中川氏に対して、
編集者である竹村氏が色々と質問しながら、

中川氏のお金に関する考え方や
お金の使い方をトーク形式で行いました。

中川氏の年収というのも、
年代毎に発表されていました(笑)

■色々と話はあったのですが、
自分が一番印象に残ったことを
お伝えしたいと思います。

それは、

「現場作業員であるべし」

という部分です。

与えられた仕事はすべて受け、
実際に時間をかけ労力をかけ
自分で行うということです。

お金を稼ぐ、売上を作るということは、

結局は目の前の小さな仕事を
積み重ねていくということです。

きた仕事が安いからといって断るようならば、
次のオファーはこないです。

仕事をもらえるということがどれだけ有り難いことか、

ということをしっかり意識して考えるべきだというのです。

■フリーなら仕事を選べるという考えもあります。

しかしフリーだからこそすべての仕事を
受けるという考えもあるのです。

どちらも正しくて、
どちらも間違っていないです。

だから結局は、

「あなたは稼いでいますか?」

ということに尽きるのです。

結局は稼ぎたい!と、
どれだけ本気で考えているのかということです。

本当に稼ぎたいならば、
こんな仕事って何の意味があるの?とは思わず、
ただひたすら仕事をするもの。

その気持ちの強さが行動に現れ、
結果になっていく。

会社員であれ、フリーであれ、

「働く結果何を得たいのか?」

ということでしょう。

■もし、稼ぎたいならば、
現場で、最前線で、自ら仕事をしよう。

いつまでも

「現場作業員」

であろう。

そしてクライアントに関わりながら、
時代の流れを肌で感じよう。

そうすればきっと次のヒントが見つかるから。

そんな話でした。

■私(神田)も、ソファーにふんぞり返って
指示を出しながら仕事をしたい、

そんな風に考えることもあります。

ただ、実際は現場が好きです(笑)

現場で、リアルな現状を知りながら、
支援したり、企画を作ることが好きです。

どんなに年を取っても、
偉くなっても現場第一主義でありたい、

それが恐らく私(神田)が、
一番充実感を感じる場だろうからです。

トークショーを聞きながらそう思うのです。

人のお金の稼ぎ話を聞きながら、
自分の人生の、生き方の最適場を想像してみました。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second