昨日は、
中川淳一郎×竹村優子
「会社を辞めたい人、辞めちゃった人のための
フリーランスで稼ぐ方法・節約する方法」
『節約する人に貧しい人はいない』刊行記念?
というイベントに参加してきました。
著者である中川氏に対して、
編集者である竹村氏が色々と質問しながら、
中川氏のお金に関する考え方や
お金の使い方をトーク形式で行いました。
中川氏の年収というのも、
年代毎に発表されていました(笑)
■色々と話はあったのですが、
自分が一番印象に残ったことを
お伝えしたいと思います。
それは、
「現場作業員であるべし」
という部分です。
与えられた仕事はすべて受け、
実際に時間をかけ労力をかけ
自分で行うということです。
お金を稼ぐ、売上を作るということは、
結局は目の前の小さな仕事を
積み重ねていくということです。
きた仕事が安いからといって断るようならば、
次のオファーはこないです。
仕事をもらえるということがどれだけ有り難いことか、
ということをしっかり意識して考えるべきだというのです。
■フリーなら仕事を選べるという考えもあります。
しかしフリーだからこそすべての仕事を
受けるという考えもあるのです。
どちらも正しくて、
どちらも間違っていないです。
だから結局は、
「あなたは稼いでいますか?」
ということに尽きるのです。
結局は稼ぎたい!と、
どれだけ本気で考えているのかということです。
本当に稼ぎたいならば、
こんな仕事って何の意味があるの?とは思わず、
ただひたすら仕事をするもの。
その気持ちの強さが行動に現れ、
結果になっていく。
会社員であれ、フリーであれ、
「働く結果何を得たいのか?」
ということでしょう。
■もし、稼ぎたいならば、
現場で、最前線で、自ら仕事をしよう。
いつまでも
「現場作業員」
であろう。
そしてクライアントに関わりながら、
時代の流れを肌で感じよう。
そうすればきっと次のヒントが見つかるから。
そんな話でした。
■私(神田)も、ソファーにふんぞり返って
指示を出しながら仕事をしたい、
そんな風に考えることもあります。
ただ、実際は現場が好きです(笑)
現場で、リアルな現状を知りながら、
支援したり、企画を作ることが好きです。
どんなに年を取っても、
偉くなっても現場第一主義でありたい、
それが恐らく私(神田)が、
一番充実感を感じる場だろうからです。
トークショーを聞きながらそう思うのです。
人のお金の稼ぎ話を聞きながら、
自分の人生の、生き方の最適場を想像してみました。