<223号 人間関係を科学する>

昨日は恋愛サイエンスセミナーに参加してきました。

コーチングを行うにあたって、
恋愛相談は多いということもあって
勉強しておこうと思ったのです。

そこでは「恋愛を科学する」というテーマで
なぜ恋愛の熱は冷めてしまいうのか

ということもしっかりと説明してもらいました。

そういう理由だったのかと、まさに

「目から鱗が落ちる」

そんな気持ちでした。

■内容としては、

▼愛には2種類ある
どちらの愛も大切なのです。

▼恋愛が起こるメカニズム
このメカニズムは自ら生み出せる!

▼恋愛が終わるメカニズム
それを知っているだけでも防ぎようがあるのです!

▼恋愛の4シーズン
付き合っていると気持ちが冷めてくる。
そんな時に必要なことは?

▼恋愛関係の3つのステージ
今のあなたはどのステージですか?

▼相手は変わってしまった・・・
そう思う時に本当に変わったのは・・・?

▼得たい結果はすべてあなたの選択によるものである

▼少し関係がぎくしゃくしてきた。。。
そんな時に使える?テクニック

といったものだったのです。

■もっと若い頃に知っていればよかった。。

それが率直な感想です(笑)

若い頃の恋愛関係だけでなく、
夫婦関係になった際にも使えるものもたくさん
ありました。

日常生活において最も重要なことの一つは、

「人間関係」

だと思います。

特に男女間の人間関係は大切です。

ただ、人間関係の構築の仕方、
どうすれば相手を傷つけることなく過ごせるのか、
お互いを尊重するために必要なこと

といった、
人間関係についての知識や方法って
学校では習わないですよね?

自然と身につけるものだからでしょうか?

けれど大人になってからも、
社会に出てからも一番苦労するのは

「人間関係」

といっても過言ではないでしょう。

「人間関係」

さえ上手くっていれば、
物事は順調にすすむものなのです。

■私(神田)なりの人間関係のコツを
お伝えするとすれば、

「相手の感情に寄り添う」

ということだと思います。

「共感を持って接する」

とも言い換えることができます。

自分の思ったことをすべて言うのではなく、

今相手が感じているだろう感情を踏まえた上で
寄り添いながら対話していくということです。

自分よがりではなく、
相手も尊重して付き合っていくべきなのです。

これは決して自分の意思を押し殺すということではなく、

両者で受けとめながら、受け入れながら
コミュニケーションを重ねていくということです。

■このように共感と尊重の気持ちが
お互いに少しでもあれば、

人間関係の苦労は軽減されると思います。

まずは自分から一歩寄り添ってみましょう。

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