287道 逆境の時だからこそ生み出せる「上昇気流」へ乗って一気に舞い上がろう

なぜこんなにもつらい出来事が
重なって起きるのだろう・・・

そう思わざるを得ないほどの

「逆境」

に遭遇した際の乗り切り方を
お伝えしたいと思います。

■そんな際は、

「逆境の時だからこそ生み出せる

上昇気流へ乗って一気に舞い上がろう」

そんな気持ちを持つとよいでしょう。

詳しく説明しますね。

■上昇気流ってどうやって
作り出されるかご存知ですか?

地上の一部分だけが暖められると、

その暖められた部分だけが
まわりの空気より軽くなり、

その結果上昇するのです。

暖かい空気のかたまりの方が
冷たい空気のかたまりよりも軽いため、

暖かい空気は冷たい空気との
境に沿って上昇します。

こうして上昇気流はできるのです。

厳密に上昇気流ができるまでには
もっと細かい説明が必要なのですが、

今はここまでにしておきます。

■この説明で何が言いたいかというと、
上昇気流ができるには、

「暖かい空気」と「冷たい空気」

が必要ということです。

そして「逆境」を

「冷たい空気」に置き換えてみましょう。

自分の心を冷たくし、
やる気を削ぐような出来事、
モチベーションが下がるような事を

「逆境」=「冷たい空気」

とするのです。

その際に、
上昇する空気の流れである

「上昇気流」

を生み出すには何が必要でしたでしょうか?

そうです!

「暖かい空気」ですね!

ではこの「暖かい空気」とは
なにを指すのでしょうか?

それは、

「あなたの心」

です。

「暖かい空気」=「あなたの心」なのです。

つまり、

周りの空気がどんなに冷たくても

あなたの心は常に暖かくしておくべきなのです。

周りの状況がどんなにつらい状況でも

あなたの心は穏やかで感謝に満ちているべきなのです。

そうすれば、

「上昇気流」

に乗って
自分の状況をより高いステージへと舞い上がって
いくことができるのです。

■では、「心を暖かく」しておくためには
どうすればよいかというと、

「感謝する」

のです。

周りの人や物や状況に

「ありがとう」

という気持ちを持つのです。

それを続けていれば自然と

「心が暖かく」

なっていくのです。

そのためにも、毎日感謝した事を
書き出してみることをおススメします。

■つらい時こそ、
周りの状況と同じように
つらい気持ちを持つのではなく、

その際は、

周りに感謝することで自分自身の心の状態を
保ち、育てることで

その状況をバネにし、
さらなる高い次元へと羽ばたき、上昇し、
成長していくべきなのです。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second