304道 つまらない日常に新たな刺激を!ここから始まるバラ色人生ストーリー

またまた松下幸之助氏著の本

「道をひらく」

からの気づきです。

『くふうする生活』

とにかく考えてみること、くふうしてみること、
そしてやってみること。

失敗すればやりなおせばいい。

やりなおしてダメなら、もう一度くふうし、
もう一度やりなおせばいい。

同じことを同じままにいくら繰り返しても、
そこには何の進歩もない。

先例におとなしく従うのもいいが、
先例を破る新しい方法をくふうすることの方が
大切である。

やってみれば、そこに新しいくふうの道もつく。

失敗することを恐れるよりも、
生活にくふうのないことを恐れた方がいい。

われわれの祖先が、一つ一つくふうを重ねてくれた
おかげで、われわれの今日の生活が生まれた。

何気なしに見のがしている暮らしの断片にも、
尊いくふうの跡がある。

茶わん一つ、ペン一本も、これをつくづくと眺めてみれば、
何というすばらしいくふうであろう。

まさに無から有を生み出すほどの創造である。

おたがいにもう一度考え直そう。

きのうと同じことをきょうは繰り返すまい。

どんな小さなことでもいい。

どんなわずかなことでもいい。

きのうと同じことをきょうは繰り返すまい。

多くの人びとの、このわずかなくふうの累積が、
大きな繁栄を生み出すのである。

■「毎日がつまらない・・」

「いつも家と会社の往復だけである・・」

「何だか面白いことでもないかなぁ・・」

もしも今の生活において
満ち足りないような感覚があるならば、

それは

「くふうが足りない」

のではないでしょうか?

毎日同じ生活様式を続けていたら、
同じ感情しか味わえないのは当然です。

毎日同じ仕事のやり方をしていたら
そこから得られる成果もいつもと同じに
なるのは当然です。

今の現状から何か違う変化を得たいならば、
是非とも「くふう」をしてみましょう。

そうすれば、必ず違う結果が得られます。

違う成果や感情や達成感が得られます。

■大きな「くふう」である必要はありません。

ほんの小さな「くふう」でいいのです。

仕事においてでも、
プライベートにおいてでも、
どちらでもよいのです。

何よりも大切なことは、

「実践してみること」

なのです。

何か一つ今まではとは違う取り組みをすることこそが

「くふうする」

ということになるのですから。

■そのための第一歩を是非とも踏み出してみましょう!

そうすればきっと、

毎日のつまらない日常生活とは違う、新しい刺激が得られます。

そしてその先には、

あなたの望むバラ色人生ストーリーが待っているはずですから♪

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