363道 新しいカタチの大人の学び~リフレクション~

先日はリフレクションについて勉強してきました。

■「リフレクション」とは
まだまだ聞きなれない言葉だと思います。

勉強してきた私も、
まだ明確に説明することはできません(笑)

それほど、奥深いものです。

ただ、実践し体験すればよくわかります。

問題は、私がうまく言葉にできないだけです。

なので、自らの勉強のためにもできるだけ
言語化してお伝えできればと思います。

■「リフレクション」とは、経験と成長をつなぐ力のことです。

もう少し詳しく言うと、
経験や実践を問い直して意味づけし、
学習や変化、理解を獲得することです。

主に「問い」を通した対話により実践され、
個人やチームの成長に寄与することができます。

う~ん、わかるようで、わからない。。。

そんな感じですかね(汗

■そもそも、知識には、
言葉にできる「形式知」と、
言葉にできない「暗黙知」があります。

形式知とは、文章や図表、数式など
によって説明・表現できる知識のことです。

例えばマニュアルが代表的なものです。

一方で、
暗黙知とは経験や勘に基づく知識のことで、
個人はこれを言葉にされていない状態でもっています。

例えば
個人の技術やノウハウ、ものの見方や洞察といったものです。

形式知は、マニュアル等で展開できますが、
暗黙知は、なかなか教えることができません。

昔ながらの「見て盗む」
というやり方で習得していくのです。

日本でいう「わびさび」みたいなものです。

■今のリフレクションも
私にとっては暗黙知です。

それを形式知としてお伝えしたいと思うのですが、
それにはまだまだ時間がかかりそうです。

だから今お伝えできることだけを
お伝えしようと思います。

■私が思うリフレクションとは、

「新しいカタチの大人の学び」

です。

学ぶこととは、単に頭に知識を詰め込んでいく
ことではありません。

確かに幼い子供には知識を吸収するためにも
詰め込むことが必要な時もあります。

ただ、大人になると、
新しい知識というよりも、

今の自分の考え方の基礎となる

「前提」

について振り返る学び方もあるのです。

それが「リフレクション」だと思うのです。

これが今の私の精一杯の理解です。

今後もっとわかりやすく説明できるよう
努力していきたいと思います。

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