416道 自分中心であれ、ということの大切さ

最近、ニューヨークに行った友人が
海外で感じたことという話をしていて
そこで印象に残っていることがあります。

それが、

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「他の人を気にしない文化」

「その場を楽しむ雰囲気」

というものでした。

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他の人を気にしない文化

アメリカという国は、
様々な人種の人々が集まる国です。

なので、道を歩いている人が
ちょっと変な格好や行動をしていたとしても
そこまで気にしないらしいのです。

私の友人はニューヨークの大通りで
写真を撮ろうとしたのですが、

車道に三脚をたてて
大通りを歩いている姿を撮ろうと
したそうなのです。

もちろん一人で(笑)

だからよそから見ると
不自然な行動に思えます。

ただ、誰にも声はかけられなかった
そうです。

また変な目でもみられなかったそうです
(友人の主観ではですが・・・)

我々は周りの目を気にしすぎて、
自らの行動を制限していないだろうか?

「今こんなことをしたら周りにどう思われるかな・・?」

「こんな発言したらひかれるかも・・・」

「自分の仕事は終ったけど、みんな残っているから
自分もまだ会社に残っていよう・・・」

そんなように思い、
自分の行動に制限をかけていないだろうか?

もちろん、周りと協調性を持つことは
とても大切です。

ただ、それで自分の考えや行動を
制限しすぎてもよいことはありません。

「バカになってみる」

そんなこともたまには必要かもしれません。

「旅の恥は掻き捨て」

という言葉もあるように、

ちょっと遠出する際は、思いっきり
はっちゃけてみるのもいいと思いますよ。

私の友人のように(笑)

その場を楽しむ雰囲気

ニューヨークのレストランでは、
スマホを見る人がとても少ないらしいです。

それは、レストランだけでなく、
地下鉄の中や路上においてもそうです。

時間があればすぐにスマホを見る
日本人とは違い、

アメリカ人は、その場を楽しんでいる
雰囲気があるように感じたそうです。

今という時間を最大限楽しんでいるか?

そう言われると、
私自身もちょっと時間があるとスマホを
チェックしてしまっています。

友人と一緒にいるならば、
ちょっとした会話を楽しめばいいのに、

電車に乗っているなら、
その風景を楽しめばいいのに、

レストランにいるなら、
その料理やお店の雰囲気を味わえばいいのに、

今という時間、今いる場所を
つまらなく過ごしてしまっているように
思いませんか?

その場を楽しめるか否かは、
すべて自分の考えや過ごし方次第です。

自分のたてるアンテナ次第で、
それに応じた情報や感情を得ることができます。

「今の生活がつまらない」
「閉塞感を感じている」

そのように感じているならば、

スマホばかり見ていないで、
家と職場の往復だけでなくて

より広い視野やアクションをとってみては
どうでしょうか?

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