449道 【コーチング】自身の独自性は、正統派を知ってから始まる 

コーチングの流派

昨日、私にとっての衝撃なことが
ありました。

というのも、
コーチングの相互セッションを
していた時のことです。

その方は、別のコーチングスクールで学んでいて、
翌日に卒業セッションがあるということでした。

まずその方のコーチングを受けたのですが・・・

「自分のコーチングと全く違う」

ということを感じたのです。

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この世に同じコーチングはない

どんなに同じ技法を学んだとしても、
やる人によって差が出るのは当然です。

それは私もわかっています。

ただ、あまりにも私のスタイルと
違ったので、とてもびっくりしました。

ちなみに、これは

「いい意味」です。

先方のコーチングは、

とてもコーチングらしく
まさに「コーチング」を受けていると
思いました(どういう意味でしょうね(笑))

コーチングというものを言葉で説明するのは
とても難しく、

さらに人のコーチングを言語化するのは
より難しいので

何が違うのかはうまく説明できません。

ただ、
価値観をヒアリングしたり、
身体を使って気分を表現したり、
また身体の動きで気分を変化させたり、

と、うまい具合にコーチングしてもらいました。

言うならば「正統派」という感じです。

正統派を知ったからこその我流を知る

それに比べて、私のセッションは、
色々なものが混ざっているのを感じました。

コーチングを学ぶ前に、

ヒーリングを学び
さらにカウンセリングを学んでいるので、

色々なスタイルが混じっているのです。

なので、基本の「傾聴スキル」は同じでも

より「共感」に重きをおいていることを
改めて認識しました。

今までは自分のスタイルが
コーチングだと思っていました。

それが、
正統派のコーチングを受けることで、

改めて自分のスタイルが我流であることを
強く認識したのです。

本流 亜流 我流

このことを認識して、
腑に落ちるものがありました。

「ああ、やっぱり」

という感じです。

もともと自分が提供したいものは、

「コーチング」

という手法ではなく、

「クライエントにとってベストな解決策」

であるので、
手段は何でもいいと思っています。

ただ、お客様に自分のセッションの価値や意義
というものを伝える際に、
どのように説明すれば伝わるだろうか?

ということを常に考えていました。

単純なカウンセリングでもないし、
単純なコーチングでもない。

いったい自分のセッションは何なのだ?

実はそんな風に迷っていました。

ただ、他との違いが明確にわかったからこそ、
自分のセッションを明確に説明することができるのです。

我流MYセッションの独自性

私のセッションは、

クライエントとの対話を通して、
クライエントが漠然とした捉えていない事象を
言語化していきます。

その際に、クライエント自身が話す言葉は、
私の目の前に積み重なっていきます。
(私のイメージです)

最初は、パーツである言葉が、
対話を重ねると、

徐々にくっきりとした文字に
なっていきます。

私が気になった部分を質問することで、
より言葉は立体的になっていきます。

そうして私自身がしっかりと
クライエントの話の内容をイメージすることが
できるようになった後に、

私が見ているイメージをクライエントにお伝えします。

その際に、私のイメージが
クライエントの潜在的に考えていたことと
重なることもあるし、

新たな発見として受け止めてもらえる
こともあります。

そうしてそのイメージをクライエントと
共有することで、
同じ絵をクライエントと見ます。

その際に、イメージがカラーになっていく
ように感じます。
(これも私のイメージです)

なので、私と波長があう人は、
すごくイメージしやすいですし、

感覚的でなくロジカルな人とは、
正直あまりうまく重ならないこともあります。

ヴィジョンの

「シンクロ二シティ」

ともいえるでしょうか。

クライエントの未来ストーリーを共有し、
さらにはそのイメージも共有するセッション

それが私独自のセッションなのです。

通常のコーチングとは違う、

「エンパシー(共感)コーチング」

「クリエイティブ(創造)コーチング」

とでもいえるでしょうか。
(正式な名称は後日考えます)

そんな価値をもっと多くの人に伝えていきたいと
思うものです。

まだまだ説明したりない部分はありますが、
それはまた追って追記したいと思います。

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