623道 本当の意味での人生の決断とは

決断することでしか世界は変わらない

決断にはいろいろな種類があると思いますが、
その中でも大切なのが

「方向性を決めること」と

「責任を取ること」だと思います。

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責任をとる恐怖

おそらく決断ができない人というのは、

自分が決めたことによって
どんな結果になるかがわからず

結果がわからないということは
それによってどんな評価になるかわからないので

その評価による判断をされ
責任を取ることを恐れている

からだと思うのです。

「お前が決めたんだからな!
お前がなんとかしろよ!!」

と言われ

「こなくそ、何とかやったるぞ!」

と思うよりは、

「え~、なんでオレが・・・」

と思う人のほうが多いのではないでしょうか?

このように

「責任を取りたくない」

「最後は誰かがやってくれるだろう」

そんな甘えがあるのではないでしょうか?

その甘えに慣れてしまうと

「自分の人生でさえ
誰かに方向性を決めてもらいたい」

「何かのチャンスさえあればなぁ」

という待ちの姿勢がしみついてしまいます。

方向性を決めるのは覚悟である

確かに方向性を決めるのは難しいものです。

世の中は猛スピードで変化しているので
何が正しくて、何がもっとも効果があるのか

ということは
一概に判断できなくなっています。

たとえ今時点での判断が正しくても
それがあと何年続くのかは誰にもわかりません。

そんな状況で今進むべき方向性を決める
というのは大いなるリスクを伴うものでも
あります。

だからといって方向性を決めなくていい
ということではなく、

決めた方向性が妥当であるのかを
実証していかなければなりません。

そう考えると
方向性というのは仮のものでもよくて、

現時点でのベストであると
自分が納得できるならばそれでいいのです。

そう思える

「覚悟を決める」

ということが決断するために
重要なことなのです。

道を極める

その覚悟と決断が方向性を決め、
本当の意味での

「自分の人生という道」

を突き進むことになるのです。

それが私の目指す「道を極める」ということにも
つながっていくのです。

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