864道 話し合いは大事。でも分かり合えないこともあるもの。それでも前に進んでいく。

コミュニケ―ションの在り方

話し合いは大事。でも分かり合えないこともあるもの。それでも前に進んでいく。

人間である以上、
他人が同じ考えであるはずがありません。

どんなに近しい関係の存在でも、
考え方や捉え方は違います。

それは会社における先輩、同僚、後輩も
同様です。

たとえ同じ会社に属していても、
同じ部署に属していても、
同じプロジェクトを進めていても、

考え方や進め方は
人によって違うものです。

そんな際に、
違いにイライラすることはでてくるでしょう。

「なぜこんなことも出来ないんだ!」
「どうして言った事がわからないんだ!」
「わかってないなら質問しなさい!」
「できるはずのことができていない!」

などなどの感情は
会社勤めの人ならば一度は感じたことが
あるはずです。

だからといって
その齟齬を放置しておくのはよくありません。

めんどうであっても
ひざを突き合わせて話し合うべきです。

「自身がどう考えているのか」
「相手はどう考えているのか」

それを共有することで
お互い気づくことがあるはずです。

話し合いは大事なのです。

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話し合えばすべてが解決するわけではない

とはいえ、

話し合いを設けたとしても

「分かり合えない」

ということはあります。

もしくは

「言っていることはわかるけど
納得できない」

などなど。

そこはもうしょうがない(笑)

すべてを一致させることなんて
無理な話です。

だからお互いにとって

「ベターな道」

に落ち着くこともありなのです。

感情や考えをしっかりとぶつけ合わせれば
そこから何かが生まれてくるはず。

それを大事にすることが

「お互いを尊重する」

ということであり、

「自主性を認める」

ということでもあるのです。

今の時代だからこそできる繁栄の道

上司からのトップダウンだけで
運営ができる時代ではなくなっています。

「個」を活かしながら

「会社」を繁栄させていく。

そのためには

「違いを認めながらも
同じ方向に進んでいく」

ようなスタンスでいいと思うのです。

そこからチームができ、
組織となり、共同体へと発展していくのです。

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