943道 あなたがみている世界は苦行か?極楽か?

天国?地獄?

あなたがみている世界は苦行か?極楽か?

人は誰しも自分の基準を持っています。

その基準はいい作用もあれば、
自分を苦しめる作用もします。

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完璧主義の世界は暗く、楽観主義の世界は明るい

例えば、
完璧主義者の人は、とても高い基準を有しています。

それは自分だけでなく、
周りに対しても同様の基準を求めるため、

普通の人よりも「不快」な世界を見ています。

イメージとしては青系でトゲトゲした感じです。

一方で、
楽観主義者の人は、緩めな基準を有しています。

自分に対しても基準は低く、
かつ周りに対しても緩めな基準です。

割と「快」の世界を見ています。

イメージとしてはピンク系でふんわりした感じです。

思考が似た人であっても、
同じ色の世界を見ている人はいません。

どこかしら違うものを見ているのです。

痛みに耐え続けられる人間なんていない

また、完璧主義な人は
普通の人よりも刺激に敏感で痛みにも敏感です。

その痛みは自身の生きる世界では
当然として受け入れます。
(その耐性があるか否かはさておき)

でも、痛みに耐え続けられる人なんて
そうそういません。

いつの日か耐え切れなくなって
爆発してしまいます。

なので、可能であれば、
完璧主義のハードルを低くする努力をした方が
いいでしょう。

完璧主義のハードルを低くすれば、

自分および、他人、また世界に対して
満足できる部分が一気に増えます。

もちろん人それぞれの志向性や耐性値には
ばらつきがありませす。

でも、鋭敏すぎるのではなく、
鈍感になって幸せになれる世界もあるものです。

そんな世界があるのを知ったうえで
選べる選択肢はもっておいてもよいと思うのです。

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