1246道 あるある!基本的にはポジティブなのに部分的にネガティブになるパターン

なぜそこだけネガティブ?

就活の支援をしていて
こんな学生に出会いました。

「いやー、就活はヤバいです。
どこにも受からない気がします。。」

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なぜあなたはそんなにネガティブなの??

就活イベントの企画のひとつで
キャリアシミュレーションのゲームも
実施しています。

そのゲーム中もその学生は、

「あー、そろそろダメな気がする。。」
「これから点数が下がりそうだなぁ。。」

とマイナスなことを発言し
ネガティブな側面にフォーカスしているのです。

もともとそういう子なんだなぁ
と思ってはいたのですが、

イベント後の懇親会で話を聞いていると

「いつもはポジティブなんです!」

とのこと。

「ん?
ネガティブっぽいのにポジティブなの?」

と、不思議に思い
よくよく聞いてみると、

「自分、就活に関してはだけはネガティブなんです」

と言うのです。

その話を聞いて率直に

「どうしていつもはポジティブなのに
就活に関してだけはネガティブなの?」

と思い、聞いてみました。

すると、その学生はちょっと考え込み、

「んー、先輩から就活ヤバいって
聞いているからですかね。。」

との返答。

その学生は部活に所属していて、
6月までは就活よりも部活を優先しなければならないとのこと。

そのため先輩が就活が決まるのが
秋ぐらいになったそうです。

でも、周りの友人・知人は
6月には就職先がほぼほぼ決まる人がほとんど。

そのギャップをみて、

「自分も同じようになりそうだ」

と思い、
まだ就活をはじたばかりで、
選考も受けていないのに、

「もう、やばい」

となってしまっているのです。

誰もが思うはず。「いやいやあなた間違っているよ!」

よーく考えたら、

「いやいや、先輩は先輩。
あなたはあなた。

今から(2月)準備して就活すれば大丈夫だよ!」

と多くの人は思うことでしょう。

でも、その子はそう思わないのです。

そして、普段はポジティブにも関わらず
就活だけネガティブになっていることに対して

「なぜなのか?」

についても深く考えていませんでした。

外からみればギャップ(違和感)であるにもかからず、
当事者からするとそれが

「当たり前である」

と思いこんでしまうことは
よくあることです。

思い込みって怖いものです。。

思い込みをぶち壊すのはいつも他者である

往々にして

「思い込み」

は自分自身では気がつけないものです。

自身の考えにおいては
それが当たり前であるから。

そこにメスをいれ、
新たな気づきを得るためには

「外部からの指摘」
「信頼できる人のアドバイス」

といった
他者の関わりが必要なのです。

それは、

・会社の上司からの指導
・同僚からの指摘
・顧客からの意見
・家族の一言
・セミナーにおける講師の言葉
・本
・テレビ

などなど、
幅広くあります。

ただ、受け入れるためには
心の準備が必要ですけどね。

さて、それを踏まえて
あなたにはアドバイスをくれる信頼できる人は
いますか?

狭い視野を広げてくれるような
率直な意見をくれる人はいますか?

そんな他者は大事ですよ!

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