439道 世の中はさまざまな循環で成り立っている

価値の循環

よく、

何かを得たいならば、
まず相手に「与える」ことが大切だ、

という話があると思います。

自分だけが欲しい、欲しいと思っていても、
なかなか手に入らないものです。

それは世の中が循環で成り立っているからです。

挨拶の循環というか、
価値の循環というか、
ありがとうの循環というか、
お金の循環というか、

何かを得たければ

「GIVE&TAKE」

であり、
まずは、GIVE(与える)してから

TAKE(得る)という流れなのです。

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「いただく」という概念

ただ、今回、

「いただく」

という概念の話を聞きました。

この話もとても素敵なので紹介したいと思います。

その話とは、

人に何かを

「与える」

ためには、まずは

「いただく」

ということが大切だということです。

「与える」ために「いただく」のです。

人のエネルギーには限度がある

いくら自分がたくさんの気力やエネルギーを
持っていたとしても

ずっと与え続けていたら、
いつかは無くなるのです。

やさしくして「あげる」
親切にして「あげる」
応援して「あげる」

という、

「あげる」

だとエネルギーがなくなっていきます。

しかし一方で、

やさしくさせて「いただく」
親切をさせて「いただく」
応援をさせて「いただく」

という

「いただく」だと

エネルギーを「いただける」ということで
エネルギーが増えていくんです。

「与える」ということは、
「いただく」ということであるのです。

価値の循環

~して「あげる」ではなく、
~させて「いただいている」

という気持ちと言葉を使うと
常にエネルギーが循環するのです。

いつのまにか使ってしまっている、
「あげる」を「いただく」に変えてみては
いかがでしょうか?

見え方が変わってくるかもしれません。

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