1234道 「やるべきこと」は無限に発生する。だからこそ「やりたいこと」は今すぐやろう

「やるべきこと」よりも「やりたいこと」を追求しよう

「海外に旅行に行きたい!」
「新しい趣味を見つけたい!」
「資格の勉強がしたい!」

そうは思うものの、なかなかできない人は
いるものです。

あなたは、
「やりたい」と思ったことは
すぐにやるタイプでしょうか?

それとも、
「やるべきこと」が落ち着いてから
改めて考えはじめるタイプでしょうか?

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Contents

ベストタイミングは待っていても訪れないもの

誰にもタイミングというものは
あるものです。

・今は仕事が忙しい
・家庭内がゴタゴタしている
・心配事が多くてそれどころではない

などなど
各人によって都合はあるものです。

それは重々承知しています。

でも、だからこそ、あえて言います。

「やるべきことが落ち着くのを待っていたら
いつまでたっても挑戦はできないですよ!」

と。

なぜこのようなことを言うのか?

それは、

「やるべきこと」

というのは次から次へとでてきて、
やってもやっても終わりのないもの

だからです。

例えば、仕事においても、

緊急でやるべきことは一段落がつく
かもしれません。

でも、他にもやるべきことって
まだまだ出てきませんか?

もしくは、
緊急でやるべきことがどんどん
発生するということありませんか?

他にも、

・机の周りを整理すべき
・名刺を整理すべき
・提案資料を作りなおすべき
・サイトの更新をすべき
・見込み客へ連絡すべき
・新しい企画を考えるべき

などなど、
挙げだしたらきりがなく、
日々増えていくものです。

やるべきことが無くて

「暇なんです~」

という人は、
世の中にほとんどいないのです。

つまり、

「落ち着いて、準備が整って、
余裕ができてからやろう」

では、時間ばかりが過ぎてしまい
結局のところ手をつけられないまま終わるのです。

今のその優先順位は本当に正しいですか?

それが趣味的、娯楽的なものならば
まだまだよいのかもしれません。

でもそれが、未来の売上げを確保する
ために必要ではあるものの、

今の目の前の作業で忙しすぎて
手をつけられない…

というのは優先順位として
本当に正しいものなのでしょうか?

それが、今後のキャリア形成において、

「今やったほうがよいこと」

ならどうでしょう?

落ち着いてからやろうという
その選択は正しいでしょうか??

やるべきことをやり終えて
一段落したら着手しよう!

というのは当然の思考です。

でも、その思考では
新しい挑戦はできないとうことを知っておくべきです。

生きていくために必要なことを
最低限にやるのは重要なのですが、

今現在取り組んでいることが
必ずしも本当にやるべきこととは限りません。

もしかしたら惰性でやっているもので
よくよく考えるとやらなくてもよいものである
こともあるものです。

なので、
今時点で

「絶対にやらなければならない」

と思っていることであっても、
手放しても何とかなるものもあるのではないでしょうか?

短い人生だからこそ「やるべきこと」よりも「やりたいこと」を優先しよう

「やるべきこと」

に縛られすぎると
本当に大切なことを見逃してしまうかもしれません。

だからこそ、

「やりたいこと」
「興味のあること」
「気になること」

については、
思いきって「今すぐ」取り組んでみましょう。

「緊急性」の高いことばかりを
優先させていると、

「重要性」の高いことのタイミングを
逸しているかもしれません。

「やりたいこと」
を後回しにする人生にせず、

「やりたいこと」
はどんどんやってしまう人生のほうが

楽しいものですよ。

理想を語っているのかもしれません。

でも、現実の延長線上には
現実しか生じないもの。

理想を語るからこそ、
理想を追い求めるからこそ、

「現実を理想に近づけることができる」

ものなのです。

年齢や状況や環境に左右されず、
是非とも理想を抱こうではありませんか!

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