「不安」もあれば「ワクワク」もある色々な感情を内包する人間だからこそ、「行動」で道を開いていく

 

 

「今どんな気持ちですか？」

という質問をされたとき
自分の気持ちを詳細に説明することって
とても難しいと思います。

24時間テレビのマラソンのように
一大事を乗り越えた後ならば

その心境を述べることが
できるかもしれません。

 

でも、いろいろなものを抱え
いろいろなしがらみに捕らわれ

生活している我々の日常生活では

今の気持ちを一概に『コレ』といえる
ものではありませんよね。

 

多様な感情を含んでいる人間の心

楽しいときでも
仕事での気がかりなことがあり
一抹の不安をおぼえていたり、

悲しいときでも
ちょっとしたことで
笑いがおこることもあります。

 

目標の達成ができず
悔しいときであっても
次への期待に満ちていたり、と

いろいろな感情がごちゃまぜに
なっています。

 

そんな際に
一つの感情だけにフォーカスし、

その感情に影響を受け、流され

行動を止めてしまっていたら
どうしようもありません。

 

ワクワクと不安は表裏の感情である

たとえば、
何か新しいことに挑戦する際に、

「ワクワク」と同時に

「不安」を感じていることあると思います。

 

新しいことに挑戦し、
新たな気づきや、新たな出会いがあること
を想像するとワクワクすると思います。

でも、同時に初めてやることなので
本当に自分にできるのか不安も感じます。

時間の使い方も変わるし
今のゆとりある生活ができなくかるかも
しれません。

 

そう考えると
なんだか不安のほうが大きい気がする。。

だからやっぱり
もう少し様子をみたほうがいい気がする。。

今回はちょっと挑戦するのを見送ろう。

 

その判断で本当にいいのでしょうか？

 

不安を感じるのは当然です。

だからしり込みするのも当然です。

 

でも不安と同時に
「ワクワク」も感じているはず。

だとしたらそのワクワクを
大事にしてあげてもいいのでは
ないでしょうか？

 

行動は気持ちを変えることができる

人の気持ちなんて
何かのきっかけですぐに変わったりするもの。

不安だと思っていても
ちょっとやってみて面白かったら、
一気に不安なんて吹き飛ぶもの。

必要以上に構えすぎていて、
やってみたら意外とすぐにできちゃった。

やっぱりやってよかった！

という経験をしたことないでしょうか？

 

不安が完全に無くならないから
今回は挑戦するのをやめておく

というのは「違う」ということです。

 

色々な感情が混ざり合って生きている
我々人間だからこそ

ネガティブな感情に流されすぎず、

「行動することで
気持ちを変えていく」

という方法がとれるのです。

 

不安や恐怖や抵抗という
ネガティブな感情を感じるときにこそ

もう一方の挑戦、勝利、向上という
ポジティブな感情を強く意識し、

「行動という手法」

で乗り越えてみませんか？

 

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