<225号 大自然から感じる人という存在>

昨日は高尾山に登ってきました!

初めての高尾山登山に挑戦でした。

GWに登山ということがすっかり抜けており、
まさかこんなに人がいるの?
というくらいとっても混んでいました。

ただ、一緒に登った仲間が全員体育会系
ということもあり、割とハードなコースでの登山
だったため、途中からはそこまで混みませんでした。

■やはり、山はいい! 自然はいい!

空気が綺麗だし、風が気持ち良い。

そんな状況で適度に汗をかきながら運動すると、
日頃の日常を忘れ、解放感を感じることができます。

正直途中までは、人込みの多さに辟易していました。

なんでこの日を選んでしまったのだろうと
残念に思ったりもしていました。

ただ、大自然の中にいるうちに、
そんな小さなことに捉われていることが
バカらしくなってきました。

「今を楽しめばいい」

「今という時間を、共にいる仲間と全力で楽しむ」

そんな心境に至りました。

■その時にふと思いました。

「自分を中心として狭い視野」

で物事とみるのと、

「大きな世界の中にいる自分という広い視野」

で物事をみるのでは、
見えてくるもの、感じるものが全く違うのです。

この視点のパラダイムの転換は、
とても大きな気づきでした。

視野が広がると、捉え方も広くなり、
考え方も広がり、受け取り方も広がり
自分の心の在り方も広がったように感じるのです。

そして

「心の余裕」

が生まれます。

この「心の余裕」が
次の新たなアイデアやきっかけを生むのに
必要不可欠だと思うのです。

■また山の中だからこそできる、
すれ違う人と挨拶をする

「山コミュニケーション」

があったり、

休憩中に、周り知らない人との
ちょっとした会話を楽しんだりと、

山だからこそできる人との関わり方も
堪能することができました。

本当は、このようなコミュニケーションが

「山だから」

というのはとてもおかしいことです。

普段からできることだと思います。

ただそれは自分から取り組んでいけばよいことで

周りの人にまで求めるのはやめておきます。

■単に山に登ってみたい、
ということで企画した高尾山登山でしたが、

そこから得たものは、
とても普遍的な教訓だったという、
とても新鮮な一日でした。

大自然という人間の存在を超えた
圧倒的存在のなかだからこそ感じることだと思うのです。

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