1207道 今の環境に違和感があるならば、「環境」か「自分」を変えるかしかない

環境を変えるか、自分を変えるか

とある田舎から出てきた人の話です。

その人の親しい友人や知人は

「今が楽しければいい」

という感じで
将来の夢や目標、仕事に集中したい、稼ぎたい、

などのガツガツ、イケイケな人は
いないそうなのです。

だから、

「目標なんてないのも当たり前」

だったそうです。

でも、東京に出てきて、今の会社で働いていると、
周りの人は、

「今年の仕事の目標は●●をやります!」
「もっと売上げを上げるためには●●しよう!」
「年収を10%上げたいね!」

といったように
仕事に前向きな人が多くて気まずい、
というのです。

そんな相談を受けたらあなたならどうしますか?

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人は周りにいる人間と同じ属性へとなる

人は目の前にいる人に
価値観を合わせる傾向があるものです。

そうした人と過ごす時間が増えれば増えるほど
その価値観が当たり前になっていきます。

そのため、

「読書なんて時間の無駄だよ」

という人と一緒にいれば
読書なんてしようと思わないでしょう。

「夢や目標なんて絵空事だから意味ないよ」

という人と一緒にいれば
夢や目標をたてて実現しようなんて思わないでしょう。

「男なんてお財布代わりだよ」

という人と一緒にいれば
それに似たような価値観になるでしょう。

それほど人は近くにいる人が持っている
価値観に染まりやすいものなのです。

そこから導き出せる答えとしては

「あなたはこの先どうなりたいの?」

ということになります。

どんな生き方をしたい?どんな人間になりたい?

もしも今までと同じ価値観で生きていきたいのならば
そのままその環境で過ごしていけばいいでしょう。

でも、一方で、

「もっと成長したい」
「もっと本気になれるものに出会いたい」
「がむしゃらになってみたい」

少しでもこうした考えがあるならば
今の環境を変えるべきでしょう。

望む生き方をしている人と
一緒に過ごす時間を増やすべきでしょう。

自分より意識が高い人と過ごしたり、
自分より稼いでいる人と過ごしたり、
自分より勉強している人と過ごしたり、
自分よりスキルが高い人と過ごす

ことによって
いい影響を受けることができるのです。

最初は居心地の悪さを感じるでしょう。

なぜなら最初はその価値観を持っていないからです。

でもそこに居続けることで
環境に身を起き続けることで、

自然とその環境がもつ価値観に
染まっていくのです。

それが自分を変えるということになるのです。

あなたが歩むべき道を定める

一緒に時間を過ごす相手はとても重要です。

共に過ごすコミュニティや環境はとても重要です。

それはつまるところ

「どんな道を歩み
どんな人生としたいのか?」

を決めるところからはじまるのです。

まずは歩む道の方向から考えてみましょう。

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