240道 どんなに新たな知識を学んでも一向に成果につながらない本当の理由

どんなに新たな知識を学んでも

一向に成果につながらない本当の理由

どんなに新たな知識を学んでも、
一向に成果につながらない・・・

そう感じることはありませんか?

それは一体何故なのでしょうか?

それにはある一つの理由が考えらえます。

■それは、学びの姿勢です。

本来、

『 新たに学ぶ:繰り返し反復する = 1:9 』

の比率であるべきなのです。

しかし、多くの人は、

新しいことを学ぶのが9で、
繰り返しの反復が1、

あるいは

学ぶだけで、その後の反復がないという
人が多いと思うのです。

■新たな知識は多いに越したことはないと
思うかもしれません。

それも一理あります。

ただ、今まで学んできたものは
すべて自分自身の血肉となって、
自分の知識になっていますか?

新たな学びは自分の成長を感じやすいですが、
今まで学んだ知識を忘れてしまっていませんか?

思い当たる節がある人は多いのではないでしょうか?

だとすると、
結果がでない、成果がでない人に足りないものは、

「新しい知識を学ぶことの不足」

ではなく、

「反復・刷り込みの不徹底」

にあるのは明白なのです。

これこそが

「成果を生み出し続ける人と、
ジリジリと人生、ビジネスが後退していく人の違い」

なのです。

成果が出ないのは

「たくさんの新しいことを知らない」

からではなく

「知っておくべき少数のことについて
徹底(深い理解)がなされてない」

という理由がほとんどなのです。

■人は飽きやすいです。

または、新しいことにチャレンジしている方が、
成長を感じやすいのです。

しかし

「継続こそ力なり」

という言葉もあるように、
継続力はとても大きな力になります。

継続して反復できることは
地味だが将来にとてつもない力を発揮するのです。

多くのことを学ぶより、
ある一つをとことん突き詰めて習得するほうが
自身のチカラになっていくのです。

だから、

「反復徹底のみが人生を変える」

といっても過言ではないのです。

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