729道 会社の人付き合いがつらいから一人になるというのは結局つまらない生き方になる

人間関係が面倒くさい!?

最近ふと思うことがありました。

会社に所属せずフリーになってから
不要な人付き合いというものがなくなりました。

上司だから飲み会に付き合うこともなければ、
面白くない場からは早々に去るということを
恐れることはなくなりました。

その結果として
自分にとって快適な人間関係の中で
生活していました。

それはとても楽です。

なぜならば、

「人に関わらなくなったから、
空回りすることがなくなった」

です。

この場合の空回りとは
例えば仕事に対する温度感などです。

私にとってはどんな些細な仕事でも
できるだけの取り組みはしたい。

でも、人によっては
求められていないことは無駄だからしない
という人もいると思います。

このように仕事に対する価値観の
ズレはストレスになります。

だから必要以上にはそういった人たちとは
関わらなくなっていきます。

でも気がついたのです。

「ふとした時に本気になると
相変わらず空回りすること」に。

スポンサーリンク
second




価値観が明確であるほど人と衝突する可能性も高くなる

私がズレているのか、
相手がズレているのかはわかりません(笑)

でも人と関わって生きていく以上
完全に波長が合うということはないと思うのです。

とするならば、

「人と関わらずストレスを感じない」

「人と関わりストレスを感じながらも頑張る」

のどちらかになると思うのです。

たとえ険しい道でもそれが道を極めるということ

だとすると、
私は人に関わり続けていたいと思います。

むなしさを感じることもある。

寂しい気持ちがあるのも事実。

暖簾に腕押しなことも多々あります。

でも、それがゆえに一人になってしまっては
社会で生きる楽しみを享受できなくなり
元も子もなくなってしまうのです。

ならば傷つきながらも
成長していく道を歩みたい。

傷つかないで
成長もしない道ならば、

傷を負いながらも
それを糧とする生き方がしたい。

茨の道であることはわかっている。

でも最初からわかっていれば
過度に傷つきすぎることもないから。

本当に険しい道を歩む自分だと
笑ってしまう。

でもそれが自分なりの
道を極めるということなのだと思うのです。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second