1028道 限界の一歩先をゆくためにはコーチが必要である

ひとりにひとりライフコーチを

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限界の一歩先をゆくためにはコーチが必要である

今、私はキックボクシングのジムに
通っています。

通い始めてもう1年半がたちました。

ジムといっても
個人練習だけでなく、

団体での集団レッスンもあるので
みんなで集まって練習することもあります。

1年半もやっていると
基本の型は覚えてきたし、

自分なりのトレーニングの流れ
というのもわかってきます。

なので、自主練習をすることが
多くなってきます。

先日もジムに行きました。

今日は軽く動いて終わろうと
思っていたのですが、

スタッフの人に
途中まででもいいから
集団レッスンをやっていきなよ!

と提案され、
別に断る理由もなかったので参加しました。

ただ、そのレッスンが
とてもハードだったのです!

レッスンは
いちおうレベル分けがあるのですが、

トレーナーによって
内容はまったく違います。

その日のレッスンは、

細かい技術をやるというよりは
身体を動かすことをメインとした内容で、

お互いペアになって
キックやパンチの回数を数え、

回数が少なかったペアには
ペナルティとして筋トレをやる

みたいな流れだったのです。

正直ペアの人の習熟度によって
ペナルティの有無が決まるのですが、

8割くらいペナルティで
筋トレをやりました(笑)

単調なトレーニングに
アクティビティの要素が加わって

思ったよりも楽しかったです。

でも、そこで一番感じたのは、

「限界を超えるためには
コーチが必要である」

ということでした。

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自主練習だけでは越えられない壁がある

自分のペースで練習していると
どうしても自分の力量の範囲内で
収めようとでしてしまいます。

サンドバックをたたいていても

負荷が増えてくると
ちょっとパワーを抑えたり、
スピードを緩めたりしてしまいます。

意識して緩めることもあれば、
無意識的に制限している

ということもあると思います。

一人で練習するということは、
自分のペースで必要なトレーニングが
できるのですが、

自分の限界を超えるということが
できにくいものなのです。

でも、コーチがついて練習をみていると、
個々人の力量にかかわらず、

「より身体を動かすためには」
「より汗をかくためには」
「より筋力をあげるたには」

という目的でレッスンを
組み立てるので、

こちらの疲労度なんて
あまり気にしないのです。

でも、だからこそ

より高みにいけるし、
よりレベルアップできるのです。

信頼できる第三者の存在はこれからの生き方に大きな影響を与えるものである

自分では越えられない壁を
壊すためのきっかけを与えてくれる存在、

それが

「コーチ」

です。

自分がもっている固定観念という枠を
飛び越えるためのきっかけを与えてくれるのは
第三者でしかないのです。

であるからこそ、

「信頼できる第三者」

の存在は大切です。

尊敬もできない、
価値観もあわない人からのアドバイスなんて
聞こうとも思いませんよね。

でも、心底信頼できる人の言葉ならば
大歓迎にて受け入れることができると思います。

人生で成功するコツのひとつは、

「信頼できる人がいること」

そして、

「新たな視点や枠組みをつくる
きっかけを提供してもらうこと」

だと思うのです。

一人ではできないことを
支えてくれる存在が必要なのです。

ひとりにひとりライフコーチを

私にはとある想いがあります。

それが

「ひとりにひとりライフコーチを」

というものです。

プロのスポーツ選手には
必ずコーチがつきます。

たとえスキルや成績が
自分より高くなくても、

自分では気がつかない視点で
アドバイスしてくれる存在は

成長のためには欠かせません。

それは、
経営においても同様です。

社長はすべてを一人で決断するわけではなく、

コンサルタントや顧問や社外の有識者と
関わることで

より多角的な視点での判断を
行うことができるのです。

そして同様に、

我々が豊かな人生を送るために
コーチをつけたほうがいいのです。

日々の生活で起こるいろいろな悩みや課題に
一緒に向き合い、

よりよい目標に至るために
支えてくれる存在がいるべきなのです。

目標達成のために、
さらなるスキルアップのために、
意欲醸成のために、
タスクの明確化のために、
障害を取り除くために、
本当に大切なことに集中するために、

コーチがいることで
物事はスムーズかつスピーディに進むのです。

人間の究極の目標である「幸せ」を得るためにも、

「ひとりにひとりライフコーチを」

というメッセージを伝え続けていきたいのです。

「道を極める」その在り方の一つ

まだまだ日本においては、
専属のライフコーチを雇うような

そんな環境にはないことは
わかっています。

でもだからこそ、

そんな存在になることが
そんな環境をつくることが

私の目標のひとつであるのです。

これから長い人生をかけて
続けていくライフワークであるのです。

そしてこのブログにおいても
みなさまに何かしらの変化のきっかけを

提供できるように
邁進していくつもりです。

それが私の挑戦であり、

「道を極める」

ということでもあるのです。

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