1069道 あなたは今、「悩んでいる」の?それとも「考えている」の?

悩んでいる?考えている?
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あなたは今、「悩んでいる」の?それとも「考えている」の?

我々は毎日何かしらの決断をしています。

・仕事に着ていく服の選択
・ランチのメニュー
・本日のタスクの優先順位
・顧客の要望に答えられるか否か
・仕事終わりの予定

などなど
さまざまなものがあります。

その決断をする際に
即決できれば何の問題もないのですが、

ときには即決できない問題も
でてきます。

その際に、

「悩んでいる」

のか、それとも

「考えている」

のか、どちらの思考マインドを
しているかで決断やその後の行動に影響がでてきます。

悩むと考えるの違いとは?

そもそも「悩む」と「考える」の違いは何なのでしょうか?

デジタル大辞泉によると

『悩む』
決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、
心を痛める。思いわずらうこと。
対応や処理がむずかしくて苦しむ。困ること。

『考える』
知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。
関係する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす。

とあります。

「悩む」も「考える」も
一見すると同じような気もしますが、

よくよく
その意味を考えると
大きな違いがあるものです。

「悩む」ことは、
ただただ苦しみ困っているだけ。
そこに次につながるものはありません。

「考える」ことは、
筋道をたてて頭を働かせ前に進むために必要なことで
そのプロセスを経ることで次につながります。

あなたの今の思考プロセスは
悩んでいますか?それとも考えていますか?

同じ時間を費やすのならば
考えることを選択したいものですね。

他人の脳を借りるという選択肢

ただ、悩んでいるにせよ、
考えているにせよ、

自分ひとりだけで
解決を導き出すことが難しい場合があります。

そんな場合は
思い切って他の人に相談してみましょう。

自分一人の思考の枠よりも
違う思考プロセスをする他人の思考を借りたほうが

効率的で効果的なことも
あるものです。

時間をかければかけるだけ
いい考えが浮かぶかというとそうではないことも
多々あるもの。

また自分にとっては難しいことでも、
他の人にとっては簡単なことである場合も
よくあることです。

有限である時間を有効活用するためにも
最適な思考方法を選択しましょう。

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