真面目な人ほど、
自分で0から情報を集め、
一から構成を組み立て、
全部自分一人で、
しっかりきっちりと準備し、
物事に取り組もうとするものです。
そんな真面目さもいいのですが、
もっと簡単に上達する方法があります。
それが、
「真似て、パクって、実践すること」
なのです。
真似ることは悪いこと?
誰かの真似をしたら
「パクるな!」
「真似なんてするんじゃない!」
と批判されるような気もします。
冷たい目でみられるような気もします。
でも、今までの時代において
完全にオリジナルのものなんてそんなにないもの。
すべて過去の先人の叡智を
活用・発展させてきて今の社会があるのです。
つまり、我々の社会は、
過去のやり方を発展させてきたもの。
最初は真似からはじまってきたのです。
先人の知見を有効活用する方法こそ効率的なもの
勉強にせよ、
趣味にせよ、
スポーツにせよ、
仕事にせよ、
必ず先人がすでにやってきたものです。
その先人の知恵や工夫があるにも関わらず
それを活用しないのは、どうなのでしょう?
悪いことですか?
むしろ有効活用しないほうが
時間を無駄にしているものです。
それに、上達するにはパターンがあります。
「○○すれば上達できる」
という方法は
過去の先人の相違工夫でできあがっているのです。
それを真似しないために避けようとしたら
逆にうまくいかない可能性もあるのです。
かっこよく言うならば「モデリング」する
真似、パクリ、という言葉に
抵抗があるならば、
「モデリング」
という言葉に言い直しましょう。
意味はほとんど同じです。
理想や憧れの人の行動を真似することです。
具体的な行動や言葉の使い方、考え方を真似することで、
自分自身を成功へと導きます。
成功者をモデリングすることで、
成功者の考え方がわかり、
物事を成功へつなげることができるのです。
真似すること、パクることに抵抗は不要です。
(もちろん権利物には要注意!)
手っ取り早く上達したい、
うまく進めたいと思うならば、
成功者や憧れの人の
思考や行動を徹底的にパクっていきましょう!