727道 仕事は張り詰める時間、オフタイムは弛緩する時間という旧態依然とした古いパラダイムを見直してみませんか?

古いパラダイムにとらわれるな

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仕事は張り詰める時間、オフタイムは弛緩する時間という旧態依然とした古いパラダイムを見直してみませんか?

「平日の仕事はつらくて大変だから、
休日の休みは気晴らしでもしないと
やってられないよ~」

そんな声を特に若手の社会人から聞きます。

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仕事とオフタイムの伝統的な捉え方

確かに今までの学生生活においては

「勉学(本業)」

「遊び(休み)」

というのは
別だったかもしれないです。

そしてそのまま社会人になってからも
同じマインドの延長線上で仕事に臨むと、

「仕事(本業)」

「プライベート(休み)」

をわける考えになることでしょう。

つまり、
仕事中は、「やる気をオンにする」

でもプライベートでは「やる気をオフにする」

という感覚です。

でも、その考え方がすべてではないこと
知っているでしょうか?

私自身、社会人になって5.6年くらいまでは
仕事とプライベートは別物だと思っていました。

でも、会社を辞め、
今までとは違う環境に身を置き、

経営者の人に話を聞いたり、
個人で仕事をしている人と関わっていて、

必ずしも
オンとオフは別物ではないということを
知ったのです。

成功者視点での捉え方

経営者やビジネスでうまくいっている人たちは

「オンとオフは表裏一体であり、
意識的に切り離すものではない」

という考えをしているのです。

これは言い換えると、

「弛緩しているだけのオフは、
結果として心身のリフレッシュにならない」

ことを知っているのです。

仕事をするすべての人にとって

「仕事を楽しみたい」
「ストレスをゼロにしたい」
「いつも成果を出していたい」

というのは、所詮ないものねだりなのです。

仕事は厳しいものだとわかっている。
ストレスがあるのは織り込み済み。

最初からそうわかっているからこそ、
実際に直面した場合にも特段

「つらい」「苦しい」

という発想にならないのです。

むしろ、
厳しさもストレスも全部ひっくるめたなかに

「仕事のおもしろさ」

を見出しているのです。

この考え方を知ったとき、
できる人だからやっているんだろう。

そう思っていました。

でも、オンとオフを超えた
思考回路を持つことは確実に
人生を豊かにすることに気がついたのです。

プラス・マイナスで相殺しあう勿体ない日々

仕事で生じたストレスを
遊びで発散、解消するとは、

ストレスを「-1」、
オフの遊びを「+1」と考えて、

「-1」「+1」=「0」にする

という発想です。

しかしこれではいつまでたっても「0」のまま。

休みの日にどれだけ友人と遊びまくっても
次の日の仕事の際に

「やる気に満ち溢れている」

という感覚にはならないはずです。

だってそれは「-」を「0」にしている
だけだから。

その発想自体を変える必要があるのです。

ストレスはあって当然なので、
「-1」ではなく、「±0」と考える。

そこにオフの遊びで学んだり身につけたりしたことを
持ち込めば結果は常に「+」になります。

なので、遊びと仕事の関係は、
両方足して「±0」という方式を捨ててみましょう。

仕事において大変なこともあるけれど、
それは必ずついてくるものなので

仕事で発生するすべてを「±0」と
捉えてみましょう。

仕事において大変なこともだるけれど、
同じくらいやりがいもあるはず。

それを
「オンとオフは別物」

という昔からの思考回路に捕らわれ、

自分の成長の機会を逃している
可能性もあるのです。

これはすべての人におススメする
考え方ではないと思っています。

でも、

「本当の意味で人生を豊かに過ごしたい」

という人にとっては
有用な考え方だと思うのです。

なぜなら

「24時間365日の過ごす時間はすべて
成長の種であり自分の人生の糧になる」

ということを
実感できるからです。

実感したいならばまずはこれからやってみよう

頭ではどんなに良いことだとわかっていても

「実感できるか否か」

で自分自身がやるかどうかは変わってきます。

知識で知っているだけでは実感できず、
経験として知っていることが実感には必要です。

そして経験するためには
実際にやってみる必要があります。

なので、まずは休みの日に

「自分の将来にプラスになる取り組み」

をやってみることをおススメします。

読書でもいいし、
情報収集でもいいし、
勉強会に参加するでもいいので

何かしら行動してみることが大切です。

そこから気づいたことを
経験として実感していくことが
小さな出発点となるのですから。

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