685道 人生を「本気で楽しむ」ためには、そのための「強さ」が必要である

自分の人生を楽しむための強さを身につけよう

昨日に引き続き、
漫画「ハイキュー!!」からの話です。

昨日の記事はこちら↓↓

684道 揺るぎない意志とか崇高な動機なんていらない。必要なのはほんの小さな好奇心だけ。

今日は、強さについての一考察。

「中学までは皆でわいわいやるのがたのしーって
漠然と思っていました。
それが俺にとってのバレーでした。」

「でもそういうんじゃない
そういうんじゃなくて・・・

俺もあいつらみたいに
自分の身体を操りたい!

ボールを操りたい!

強い奴らと対等に戦いたい!」

「勝負事で、
本当に楽しむ為には『強さ』がいるんだよ」

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本気で「楽しむ」ためには「強さ」がいる

本当に楽しむ為には『強さ』がいるんだよ

という部分にとても感銘を受けました。

私が求めている『楽しさ』のためにも
本当にその通りだと思うのです。

誰しも、毎日が楽しければいいと
思っていると思います。

その『楽しむ』っていうのは
「楽をして」「ゆったりする」ということもあると思います。

それを求めている人も多いように思います。

けど、私にとってはそれは

「楽しさ」

ではないのです。

それは「怠惰」という部類になるのです。

受動的な楽しさ・能動的な楽しさ

ちょっと感覚的な話になるのですが、

楽をしてゆったりする楽しさは
「受動的な楽しさ」だと思うのです。

受動的である以上、
楽しさがくるのを待っている感じです。

なので、コチラから積極的に得られるものでは
ないのです。

一方で、この漫画のシーンや、
私が本当に求めている『楽しさ』とは、

『楽しめる』ようになるまで
途方もない時間を費やすのです。

それはスポーツならば練習だし、
仕事なら仕事をすることだし、
趣味ならばそれに費やす時間です。

自らが選択して時間を費やし
上達することによってはじめて

『楽しめるようになる』

のです。

そこに至るまでは「楽しさ」よりも「苦しさ」が
優っているかもしれません。

途中であきらめてしまうかもしれません。

もしかしたらどんなに頑張っても
得られないかもしれません。

そんな損得勘定抜きで
時間をかけて取り組めるかどうかなのです。

けどそのように取り組める人が

「強くなっていく」

のだと思います。

そして「強さ」を手に入れたからこそ、
自ら能動的に『楽しさ』というものを
得られるのだと思うのです。

もしも今の仕事や日常生活において

『楽しさ』

というものを感じられない人がいるならば

「楽という受動的な楽しさ」

だけしか知らないのではないでしょうか?

充実感ややりがいでいっぱいになる
ような『楽しさ』というものは、

自分が本気になれるもの、
時を忘れて夢中になれるもの、
損得勘定抜きで取り組めるもの、

を集中して行うことによって得られる
「強さ」からしか得られないのです。

それをこの漫画から学んだのです。

本気になりたいならば強い想いを持っている人に会いに行こう

既にそうした夢中になれるものがある人にそっては
当然のことかもしれません。

もし、まだそれが見つかっていない人は、
それを見つけるためにどんどん行動していきましょう。

まずは、

「既に何かに夢中になっている人」

とたくさん会ってみることをおススメします。

なぜなら、

「強さは人に伝染し」
「強さは周りに大いなる影響を与え」
「強さは関わる人を感化する」

ものだからです。

そんな人といることが一番手っ取り早い。

そして次はあなたが強さを持ち
周りに影響を与えていく番なのです。

まずは、自分がそんな人間になれるよう
私も日々努力しているのです。

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